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Martin J40 MBLE "1987 guitar of the month" 「1987 ギター・オブ・ザ・マンス」 4
2017年02月05日 (日) | 編集 |
脱線する・・・

ポイントは、

"Guitar of the Month"

「ギター・オブ・ザ・マンス」


このことは日本で

雑誌やムック・季刊誌で、

触れられることが

ほとんどないのが不思議!!


せっかくなので、ここでお伝えする!

"Guitar of the Month"「ギター・オブ・ザ・マンス」は、

1984~1997年 まで行なわれた


始まりの1984年、が最大のポイント!

アメリカでは、、教科書にも出てくる  

ジョージ・オーウェルの「1984」でも有名な年号


このブログを読んでくださる方でも、若い世代の方にはご存じない可能性もあるので…

私にとっては80sはもっとも良いときだったが・・・(ま、これは別として…)

時代的なこと(世界情勢)とミュージック・シーンを

チェックすると、

別の側面が見えてくる・・・


世界情勢は、

フォークランド紛争から湾岸戦争へと軍事情勢も不安定で、

世界の緊張が高まっていた・・・

そして、チェルノブイリ原発が1986年にメルト・ダウン・・・

社会情勢は非常に困難な曲面を迎え、


これとは逆に、

日本はバブルのクライマックスへと加速していく情況・・・


さて、ミュージック・シーンは・・・

ものすごくおおざっぱに言うと、

アナログ・シンセサイザーから(初期)デジタル・シンセサイザーへと大発展する、

メモリー・ムーグやシーケンシャル・サーキットのプロフェット5(Prophet 5)など

5~6音出せるアナログ・シンセサイザーは存在したが、

基本的にモノ・フォニックといって単音しか出せないキーボードが

デジタル化されることで、、和音が出せるようになってきた・・・


このキーボードの発展により、文字どおり

キーボードからシンセサイザー(合成機)へと大発展


これにより、”空前のエレクトロニック・ポップ”

「エレクトリック」ではなく「エレクトロニック」である


デジタル・ブームの到来だ!

長くなったので、つづく、としよう・・・(笑)
Martin J40 MBLE "1987 guitar of the monnth" 「1987 ギター・オブ・ザ・マンス」 3
2017年01月29日 (日) | 編集 |
IMG_3086

F-7 または、F-9 コンバージョンの、

評判が良かった!


たとえば、

martin f-7 conversion とか、martin f-9 conversion

といった「検索ワード」で確認されると、

おわかりいただけると想う!


一応確認で調べると、

2017 1月29日現在で

「クリスティーズのオークション」

にまで出てるぞっ!


一番有名なのは、

ニューヨークの楽器屋 マット・ユマノフが

デビット・ブロンバーグのために行った

F-7 CONVERSIONだろう・・・


IMG_3096

まあ、材質を考慮すれば

「最高の材を使ってるので」

当然なんだけど・・・(爆)


“罰当たりすぎる?”のか、

F-9 コンバージョン(f-9 conversion)は、

なかなか引っかからないね!(笑)


F-7 コンバージョンをやって、

有名になったマット・ユマノフ本人も、

「今となっては、貴重なビンテージなので

コンバージョンはやりたくない!

やるとしたら、

トップ(表板だけが、壊れてるものだけだね!

でも、そこ以外壊れてない

まともなものなんて、

滅多にないよね!」

といっている


そりゃそうだ・・・(苦笑)

オリジナルメーカーのマーチンは、

“勝手にやらかした改造品”

うれしくないし、認めない!


ま、、当然ですね!

だが、、それを認め自ら創ってしまった!

IMG_3097


現在も、レギュラー・ラインとして残しているが、

カスタムオーダーを除くと、

サイド/バックにブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)を

使って創ったのはこれだけ!


それも、「たったの17本限定」

Only seventeen made と記述されてるだけだ!

じゃあ、何でこんな “改造品” を認め、創ることになったのか?

IMG_3087

悲しい時代背景があるのだ・・・
Martin J40 MBLE "1987 guitar of the monnth" 「1987 ギター・オブ・ザ・マンス」 2
2017年01月22日 (日) | 編集 |
Martin J40 MBLE

この「J」という型番、実は非常にマーチンにとって面白い型番

この文字どおり、「ジャンボのJ」だが・・・

「ジャンボのJ」は、もちろん ギブソンのトレード・マークの 「J」なので本来なら使いたくないハズなんだが・・・笑

「J」の兄弟として「M」もある

実はこの「J」と「M」はボディサイズは同じ

ただ、胴厚が異なる

「M」は、

「OOO」(→「トリプル・オー」と読む)の胴厚と同じ

であるのに対し

「J」は「D」(→ドレッドノート)の胴厚と同じ、

という仕様の違いがある


いまでこそ、

何気なくライン・アップされてるが、

本来はイレギュラーなボディ・サイズであり「型番」


しかーし、このボディサイズ、

実はものすごく古い時代

1930年代に存在したモノ


martin-f9

1930年代にこのようなアーチトップで、

当時、最も高価なマーチンとして発売!


F-7, F-9 という型番 

「D-45,OM-45のオリジナルより遙かに高額商品」

だが、思いっきりコケた・・・苦笑


ってことで、短い期間で販売終了!

時代的にも、世界恐慌直後で悪かったこともあるが・・・

時代も悪いのに、

最高額商品なクセに、評価悪い、

あげく、発売中止の代物


買っちゃった人は、売るに売れない・・・泣

“二束三文”ってヤツですよ・・・トホホ

だが、知恵のあるヤツはいるもんだ!

こいつを叩き買って、

改造するっ!っていう

”大技” をかました!


最高級品なので、材質は当然最高

D-45やOM-45などより、

材質が優れることは保証付き・・・


「表面を通常のギター

”丸いサウンドホールがついたモノ”

に交換する」

って改造技をカマすヤツがいた・・・


なので、よく言われるが、本来なら 「F」 を使うのが正式

よっぽどコケたのが堪えたのか、

「F」を使わずに「M」と「J」を使ってきたのが

面白いが・・・


つづく