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Little Lucy "the lotus" 設計裏話 2 フェンダー・リバーブ・ドライバー №22921
2009年01月23日 (金) | 編集 |
Lttle Lucy fully completed 037

これが実測してみて一番興味深かった

→ 1個だけ自分のギター・アンプの補修用に10年以上前から持ってた
  だが、「測る」なんて思ってもみなかった(爆)


ちまたに流れてる「規格」
   3W
   15K:8Ω(でたらめ だって12AT7に組み合わせるので15Kはありえません!
電流値に関しては、データなし

ここで、ギター・アンプ、リバーブ回路の“立ち位置”について触れておこう

これが、Little Lucyのサウンドの決め手になってるとしか思えないのだ!

それでは・・・

「ギター・アンプ」は「エレキギター」にとって、“おまけ”となってしまうのが一般的!


だって、ギターにお金をかけても、アンプにお金をかける人は少ないもんね!(ホントは重視すべきなんだけど・・・爆)

さらに、「ギター・アンプにおけるリバーブ位置づけ」は、ギター・アンプにとって“おまけの回路”


→ もう“おまけもおまけの回路がリバーブ”


ここからが、リバーブ回路、リバーブ・ドライバー №22921の誕生までの推察だ(まず、間違ってないだろうと思ってる!)

当然、リバーブ回路は、徹底的にコストカットされる

リバーブ・スプリングを駆動するのにもっとも回路的に安価な方法は「CR結合」

→ では、なぜリバーブが「CR結合回路」じゃないのか?

CR結合でスプリングリバーブを駆動できなかったのだ!(困っただろうなぁ・・・予算オーバーして!)


駆動力の強い回路で、回路的に簡単・タフなのは「トランスドライブ」


→ それゆえ、「トランス」が必要不可欠となって、うんとコストアップ(あせっただろうなぁ・・・)

→ コスト的には、「CR結合」とは比較にならないくらい「トランス1個の方が高価」

Lttle Lucy fully completed 038

→ 想定外のコスト・アップを最低限に抑えるために、ギリギリまでサイズダウン,コア・線材のグレード・ダウンは要求されたに違いない

→ おまけにリバーブを駆動する真空管は12AT7という内部抵抗の高いトランスドライブに使うことなどありえないモノを組み合わせる、ときた

※ 一般的には、こんな内部抵抗の高いタマをトランスドライブしたら高域特性はめちゃくちゃになる、と考える

→ こんな条件下でトランス・メーカーに設計・製作を要求したハズだ!

→ トランス・メーカーの技術者にとって“無理難題,お気の毒”な設計・要求


→ こういった状況の中でひねり出されたトランス


当時主流だった真空管のラジオなどに使われたもっとも小さなコアのカバー付きトランスのパーツを流用し、まともに取り組めば計算上ありえない巻き線比にしかならない規格のトランスとなり技術者にとっては、バカバカしくてやってられなかったに違いない

そこで、作って納入してるOPTの巻き線比をちょいとモディファイして作ってみた


12AT7の高内部抵抗をを考慮して、ある程度1次側を多く巻いて、2次側は数Ωのスピーカーを駆動する程度の少ないターン数で仮に作って鳴らしてみた(お手軽に まともにとりあってらんない・・・)

たまたまそこそこうまいこと鳴ってしまったんだろう

それで、“スプリング・リバーブのドライブ具合を「聴感」でチェックして作ったトランス”と思われる

→ 結果的に、"聴感”で調整="大正解”の手法(周波数特性、といったデータに頼らない、ということ!)

なので、これは一般的なトランスの巻き線比計算など理論の通用しない「スプリング・リバーブの駆動に12AT7を使って“聴感上”必要最低限ドライブできるだけの能力を持てば良い」でムリヤリひねりだされたモノ、といって差し支えないだろう

仮に、間違っていたとしても「当たらずとも遠からず」と信じて疑わない(笑)


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