自作オーディオの情報発信基地! Little Lucy "the lotus"の製作応援もキープ・オン! 真空管・DACを使って音楽を愉しむことから、新たにアウトドア,ギター,渓流釣りも加えジャンルをブロード! メール待ってま~す!(プロフィールの下の「Mail」をクリックしてネ!)
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Schoenberg Soloist ショーンバーグ・ソロイスト Schoenberg Soloist 9
2013年11月30日 (土) | 編集 |
front

このプロトタイプ1号機

back

「価値と功績から、売りに出る可能性は絶対ない!」と思ってた!

通常のショーンバーグ・ソロイスト ここ数年はブラジリアンでさえ滅多に売りに出ない!

ショーンバーグのオーナーは希少性と音質のすばらしさで売りに出さない

ましてやプロトタイプ1号機


記念碑的作品

売りに出る自体信じられない!

ならば、なんとしても手に入れるしかない!

ここでがんばらないと、

2度と手に入らない!


モノの状態も確認できず、まったく弾かずに買うには高価すぎる リスキー!

でも、いくっきゃない!



スポンサーサイト
Schoenberg Soloist ショーンバーグ・ソロイスト Schoenberg Soloist 8
2013年11月24日 (日) | 編集 |
ネットが普及してから、ショーンバーグ・ソロイストはず~っと時折チェックしてる

でも年に1~2本しか出ない

出てきても、せいぜいインディアン・ローズウッドで後期型のブラスのブリッジプレートが付いてないモノ


これはいらない、欲しくない

インディアン・ローズウッドはブラジリアン・ローズウッドの音色に遠く及ばない


ブラジリアン・ローズウッドの音色は他に比肩するモノがない

こうして時が流れた・・・


front

ところが、2,013年 とんでもないものが売りに出た

back


ダナが初めて創ったソロイストのプロトタイプ1号機


エリック・ショーンバーグがこだわって塗装させた、本人曰く“Iced Tea Burst(アイスド・ティー・バースト)

オンリー・ワンの塗装色!


マーチン/ショーンバーグでも、このサンバーストは決して創らなかった“象徴的なサンバースト”

マーチンに乗り込みプレゼンかまし契約を取り付けた

“とんでもない功績のある”ヤツだ!


ソロイストの始祖

すべてのはじまりの1機


こいつが良かったから、すべての物事が動き、ダナは個人ルシアーとして世に知られるようになり、現在はギブソン・アコースティックの顧問を勤めるに至ってる

エリックもソロイストで、その名をさらに知られるようになった!


2人にとっては“食えるようにさせてくれた恩人”であり、神棚にでも飾っておかなきゃ罰が当たるような代物(爆)


あろうことか、

売りに出たっ!(驚)






Schoenberg Soloist ショーンバーグ・ソロイスト Schoenberg Soloist 7
2013年11月18日 (月) | 編集 |
Ⅳ front

マーチンのCEO マーチンⅣもスペシャル・オーダーのショーンバーグ・ソロイストを持ってる

Ⅳ headstock

ベアクロー・シトカスプルース/ブラジリアン・ローズウッドの豪華なコンビネーションに41スタイルのスペシャルインレイを施したオンリーワンだ

ソロイスト1,994年に契約終了

だが、ソロイストはいまでもマーチンに残ってる

IMG_1518

マーチンのカッタウェイ・モデルは、

“ショーンバーグ・ソロイストの型(モールド)”をずっと使ってる


これについて、エリック・ショーンバーグは「ロイヤリティーを支払うべきだ!」と主張してる(爆)

そりゃそうだ!

このカッタウェイのせいで、ヘッドストックにマーチンのロゴを拒否された経緯がある

それにもかかわらず、マーチンはこのカッタウェイデザインを使い続けてる、という事実

エリックがそう思うのもナチュラルだし、怒るのもナチュラルだ!



Schoenberg Soloist ショーンバーグ・ソロイスト Schoenberg Soloist 6
2013年11月11日 (月) | 編集 |
back

なんと天下のマーチンに「持ち乗り込んで売り込む!」 “離れ業” をかました!!(これには、当時“認定リペアマンのダナ・ボジョアが一役買ってますね!)

そこで、CEOのマーチンⅣを始め、そうそうたる重役相手に弾き倒してプレゼンをかまし、マーチンとして実に65年ぶりにMartin/Shoenbergというダブルネームのコラボレーションを承諾させ、250本製作の契約を取りつける快挙!

IMG_1518

最終段階で、カッタウェイについてマーチンからクレームがついた、「1985年頃なので、英語で言うと「エキセントリック(eccentric)すぎる」とされ、カッタウェイを辞める仕様変更をつきつけた」が、エリックはカッタウェイを譲らなかった

その結果、マーチン側は

「ヘッドストックにマーチンのロゴをつけることを拒否!」


IMG_1516.

エリックは自身の名前 Shoenberg を冠したヘッドストックロゴをデザインし、搭載することになる

IMG_1514

その代わり、サウンドホール内のネックのエンドブロックには、ブラス(真鍮)のプレートに"Made Expressly for Schoenberg Guitars by C. F. Martin Co. SERIAL # XXXXXX” と彫刻されたプレートが誇らしげに取り付けられてる

→ これも1990年以降は廃止される(何月が正確な時期は不明)


こうして、“初めてマーチンのロゴのないマーチン”が発売された


基本的なスペックは、OM-28(ブラジリアン・ローズウッド)としているが、ある程度カスタム・オーダーも受けており、様々なスペックをもつShoenberg Soloistが存在する

インディアン・ローズウッドのモノもあれば、12フレットのOOO(トリプルOのスロッテッドヘッド),14フレットのノン・カッタウェイ,サイド・バックがマホガニーのOM-18仕様,コアを使用したモデルなど・・・

こうして1986年から始まった Martin/Shoenberg Soloist(ソロイスト)だが、なんと89年をもってギター製作者(ルシアーと呼称する)ダナが辞めてしまう(ふか~い理由がありますが、2人の名誉のために伏せておきましょう! 笑)

そのあとをダナの弟子であり、エリックの古い友人であるT.J Thompson が引き継いで1994年までソロイストは製作された

そういう意味では、「ホントのソロイストはダナが創ったものだけ」と言える!




Schoenberg Soloist ショーンバーグ・ソロイスト Schoenberg Soloist 5
2013年11月05日 (火) | 編集 |
さて、話を元に戻そう・・・

実はここからが本編のはじまりなのだっ!(爆)

というより、ここまでがプレリュード(序曲)だったりするっ!(笑)

最近はマーラーの交響曲のようになってきたな~(笑)


front

IMG_1516.

ギター製作者(ルシアーと呼称する)Dana Bourgeois(ダナ・ボジョア)とフィンガーピッキングの達人Eric Shoenberg(エリック・ショーンバーグ)の2人によって生み出された


誕生のきっかけ

Eric Shoenberg自身が達人的なフィンガーピッキングのギタリストであるとともに、楽器店を経営し、特に戦前の生産本数の少ないOM(オーケストラ・モデル)をこよなく愛し、コレクションするとともに売ってた

OM(オーケストラ・モデル)とは、当時のバンジョープレーヤーの持ち替え用に適してるとして、OOO(トリプル・オー)という通常のスケール(24.9インチ)よりも長い25.4インチ・スケールのギターのこと

たった0.5インチの差だが、音質の変化は大きく、OMの方がOOOよりダイナミックな音色

IMG_1518

エリックはこよなく愛してるOMにカッタウェイを施し、演奏性をあげたモデルを創りたい、という希望を長い間持ってた

Danaはリペアマンとしてエリックの店で働くとともにマーチンからも「認定リペアマン(Certified repairman)」として認められた技術のあるリペアマン

1985年のある日、ダナがエリックに「秘蔵の良い材があるのでオリジナルのギターを創ってみたい!」と申し出る

IMG_1517

ジャーマン・スプルースとブラジリアン・ローズウッド

いまでこそ、アディロンダック・スプルースの価値は上昇したが、やはりスプルースの中ではジャーマン・スプルースが最高ランク

クオリティー、サウンド的にベストなコンビネーションのものを選び抜いた!

そこで、エリックは「カッタウェイをつけたOM-28」を提案する

ダナは、曲げることが難しいブラジリアンのカッタウェイを断るが、最終的にエリックの提案を受け入れ、カッタウェイの角度を緩め、容積の減少を最小限にとどめることで一致、デザインを検討、ついに1つのデザインを決定する

そして、当時エリックの所有するOM-28のネックのシェイプを用い、所有するOM-18のサンバーストをモチーフとして“OM-28 カッタウェイ・モデル”を完成させた

“ Shoenberg Soloist” と命名

このギターの音質・出来がすばらしかった

感動したエリックはひらめいた!

とんでもないことをしでかす!




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。