自作オーディオの情報発信基地! Little Lucy "the lotus"の製作応援もキープ・オン! 真空管・DACを使って音楽を愉しむことから、新たにアウトドア,ギター,渓流釣りも加えジャンルをブロード! メール待ってま~す!(プロフィールの下の「Mail」をクリックしてネ!)
Little Lucy "the lotus" 基板組み立てマニュアル 4
2009年02月27日 (金) | 編集 |
3.スイッチング電源部(写真左側)の部品のハンダづけ
Lttle <br />Lucy fully completed 053

※ 「スイッチング電源回路」は左側部分で完結している

いちおうハンダづけをする前に、この部分のパーツをはめてキレイに収まるかどうか?確認してみよう!


たいしたことじゃないが、ダウンサイジングするため、8ピンディップソケット~トリマーまでの部品配置は"ピッタリ”にしているので、どこかズレてると"その後の装着が苦しくなること”を防ぐためである

カミング・アウト!

プロトタイプでは、このスイッチング部分が微妙に大きくなってしまい、最後のトリマーの設置が苦しく
なり“傾いたまま”ハンダづけせざるをえない“トホホ状態”になってしまった(苦笑)


4.リップルフィルター用のトランジスタ

小さく創るときに、トランジスタの背後にスペースをとってまで放熱板を使うのはクレバーじゃない!(爆)

→ シャーシ放熱とする方が効果も高く、基板スペースも減らせて一石二鳥!で、これを採用している
Lttle Lucy fully completed 074
→ トランジスタをつり出してシャーシにネジ止めして放熱させよう!

私は、となりの側壁にネジ穴をあけて、装着した

5.12V電源の接続

ヒーター、B電源ともに入力ポイントを設けてある
Lttle Lucy fully completed 056 電源入力
ただし、マイナスは2つに分けているが共通としている(ヒーター、B電源のマイナスはつながってる→アースラインにもなっているのだ)

これにより、1つの電源(ACアダプター)にも、2つの電源(ACアダプター)にも対応できる!


1つの電源(ACアダプター)でいく場合は、ヒーターの12VにON-OFFをつけた後、ONのラインのプラス(+)だけをB電源の方にパラに(配線して)B電源のスイッチにつなげば、簡単にスタンバイ・スイッチ(B電源のON-OFF)をつけられるぞ!

→ 言葉で書くと難しく感じるが、実際は簡単!ちょっと、思い浮かべてみよう!

2つの電源でいく場合は、それぞれにスイッチをつけるのでこっちは特に悩むことはないでしょう!
スポンサーサイト
Little Lucy "the lotus" 基板組み立てマニュアル 3
2009年02月25日 (水) | 編集 |
ん~、返信メール届いてないかなぁ(予約されていて返信メールが届いてない方はご連絡をお願いします)・・・ 振り込みが・・・再送した方がイイかな?

これから、第2弾を発送に本局へ行ってきます!

もう基板化されちゃってるので、特に難しいことはないが・・・

いくつか解説を・・・

1.ジャンパーピンの接続

A.下の写真は、「スイッチング電源単独使用」でいく場合のジャンパーピンの接続
Lttle Lucy fully completed 063
最初の動作確認もこの「スイッチング電源単独使用」で行ってください!

1カ所だけ、このように「S.W側」に接続 (赤いピンを区別のために使用)


→ 私は、これだけで聴いている(この方がダイレクトな音質に感じる)

B.「スイッチング電源&リップルフィルター」でいく場合
Lttle Lucy fully completed 064
2カ所使う (黄色いピンを区別のために使用)

「R.F」側にピンを接続し、2ピンところにもピンを使う

→ 「リップルフィルター側を2カ所」とすることで、「スイッチング電源単独使用時」に、「リップルフィルターを完全に回路から切り離すことができる」ようにしてある

2.スイッチング電源部のフィルムコンの位置決め

たいしたことはないが、この手のモールド型のフィルムコンは「完璧にど真ん中からリードついてない」=「微妙にズレてる」
Lttle Lucy fully completed 068
→ この"ズレ”のせいでキレイに配置できないこともある、と考えて「これだけたくさんホールをつけておいた」 ので、うまくキレイに収まるホールを使ってください!
Lttle Lucy fully completed 056 フィルムコン
→ 「添付品以外の自分の気に入ったフィルムコンを投入する方にとって、ホールを自由に選べる」ということも考えてる

つづく
Little Lucy "the lotus" 基板組み立てマニュアル 2 6021Wの位置決め
2009年02月23日 (月) | 編集 |
これから、第一弾 郵便局の本局に発送に行ってきます!

さて、基板とケースのセンターと前後の位置は前回で決まったことになる

まず、第一関門突破だ!

次は、タマ 6021W用の穴を開ける位置!

「センター出し」はどうするか?

下の写真を見て欲しい

ピンクの「×」がポイント!

1.この4つの穴に(細い)マジックで「ちょん」とマーキング
Lttle Lucy fully completed 056 タマのセンター.
2.そのマーキングしたポイントを「×(クロス)」で線を引くと、そこがタマの中心だ
Lttle Lucy fully completed 072 タマのセンター
3.11φで穴を開けよう
Lttle Lucy fully completed 073
これで、基板をキレイにケースに固定できるぞ!

やったね!
メールの「不着」について
2009年02月22日 (日) | 編集 |
結果をチェックしてみて、1つ発見!

ヤフー・メール(・・・@yahoo.co.jp)宛に送ったメールばかり、どうも"迷惑メール”に振り分けられてしまったようだ

もしかすると、gmailとヤフー・メールって仲が悪いのかな?

お手数をおかけしますが、ヤフー・メールで送信くださった方は、今一度ご確認ください


緊急連絡です!
2009年02月22日 (日) | 編集 |
木曜日の記事アップとともに、予約いただいた方に「返信メール」を送信させていただきましたが、2人の方から、「不着」との連絡をいただきました

こちらの「gmailには、「届かない」というレスポンスがない」ので、届いたと思っておりました

もし、予約いただいた方で、現時点でメールが届いていらっしゃらない方がおられましたら、取り急ぎご連絡ください

お手数をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます!

Little Lucy "the lotus" 基板組み立てマニュアル 1 ケーシングの位置決め
2009年02月21日 (土) | 編集 |
手っ取り早く、かんたん確実なのは、"現物合わせ”

HAMMOND 1590B を 例に お伝えする

1.センターの位置決め

まずこの基板のセンター(タマとタマの間のセンター)はここになる
Lttle Lucy fully completed 056 センターライン
※ タマの位置をピンク色でくマーキングしています この間がセンターライン(グリーンの線)になる

この位置を自分の基板で測ってチェックしてください

そこをマーカーでいったん引いてしまおう

そして、ケースのセンターを上下測ってチェックして、ケースと基板のセンターを合わせよう!
Lttle Lucy fully completed 069 ケースのセンター
2.前後の位置決め

前後の位置決めに大変大きな影響を持ってるのが、「スピーカー端子」
Lttle Lucy fully completed 071
こいつの"飛び出し量”で「どのくらい前に基板を持って行くか?」とか、「スピーカー端子が長すぎれば違うものに換えるか?ムリヤリ使うならばどのくらいスピーカー端子を削り込むか?」が決まってくる

3.U字型の穴の意味
Lttle Lucy fully completed 070
これは、タマをハンダづけしてしまうために、上手にまっすぐハンダづけしたつもりが、ケースとタマにクリアランスがとれなかった場合(通常のMT管、パワー管のようにソケットを微妙にズラす、という"技”が使えないので・・・)

「○穴では、微調整がしづらい」と考えての対応策


ちなみに、この穴は、トランスの固定も兼ねる設計としている
Little Lucy "the lotus"基板について
2009年02月19日 (木) | 編集 |
この記事のアップとともに、予約者にメールの返信を開始します!

今回は"予約者特典”として、「私が Little Lucy "the lotus"に使ってるモノと同じACアダプター」

を添付!(おぉっ!)

12V ACアダプタ
→ 12V/1.5A のスイッチング電源式 ACアダプター(秋月製)

→ トランス式じゃないので、電圧約12Vにロックされてるので便利!

→ これ一発で、ヒーター&B電源を作り出してます

基板の仕様

・黒レジスト

・銅箔70μmm

・金フラッシュ


だが、とっても ”おちゃめなこと” がいくつかある!

では・・・

発注後担当の方が熱心に、ご丁寧に何回も確認の連絡を入れてくれた

→ ホントに丁寧にこまかくチェックしてくれてる 毎回の鋭いツッコミに感動した!

でも、訂正・修正することは1つもなかった(苦笑)

だが、黙って“気を利かして修正”してくださったところが・・・

→ シルク部分中心にやってくれたようだ! おかげで、逆に間違い!とか、おかしくなった! が発生!(あぜん である でもシルクなので、体制に影響ない 爆)


1.「trr<50ns」を気を利かして、「『50ns」の「n(ナノ)」は「u(μ マイクロ)』のミススペル?」と思って、わざわざ「trr<50us」に直してくれてる

Lttle Lucy fully completed 056 50trr
「ぎぇ~、単位が違っちゃった~!」

2.FETの「D G S」を「互い違いに △ みたいに書いておいた」ら、「横一列に書き直したつもりが、)Gだけ不細工にズレてるぞ~」

Lttle Lucy fully completed 056 FET
「おい~、なんてことを、わざわざ、互い違いに書いておいたんだけど・・・」


3.「16/100μF」のいうシルクは2カ所あり、同じ大きさで書いておいたハズなのに、文字の大きさが違う!

Lttle Lucy fully completed 056 16V 100uf
「なんで、こんな意味不明なことを???」


なんてこったい!“もう笑うっきゃない”


以下の2つはちょっと気になるミス


でも、実際のハンダづけに支障ないんだな、これが・・・

1.基板の裏側に「チップ抵抗をつけるランド」がある

これなんぞは、わざわざ「裏面にランドがあるんですけど、いいんですか?」と確認を入れてきた

Lttle Lucy fully completed 049 金フラッシュ
あげく、実際四角くランドを載せるように基板上には「四角く掘ってある」にもかかわらず、「四角くランドがない」(写真はクリックすると拡大できます!)

→ それなり充分に「金フラッシュが載ってるのでハンダづけには支障ないんだけど・・・おいおい!」


以下の写真のように、チップ抵抗をハンダづけします! ここは、8ピンディップ(MAX1771EPA+)の真裏なので、一番先にハンダづけしておこう!

Lttle Lucy fully completed 050
2.リップルフィルター部の22K 1/4Wの抵抗のホールの金フラッシュが1個だけ、なぜか小さい
Lttle Lucy fully completed 049 ホール
ふふふ、すべての穴を交換を容易とするため、PLUSのように"1まわり大きくホール”して設計してる(いろいろ考えての"保険”だ)

→ だから、フラッシュが小さくてもフツ~にハンダづけできてしまう!

“正月ボケ”かまされたか~!(苦笑)

ちなみに、何回か基板を依頼した経験から、この2つのような "1つ間違うと大ケガになるミス” を回避するように、CADってた!(経験が生きて、報われたかな・・・苦笑)

最後の2つをネタにつっぱれば、再製作してくれると信じて疑わないが、

これ以上遅らせるのもいかがかと思うし、配線自体に問題なくハンダづけには影響ないので、担当の方の熱心さに免じて、これでリリースさせていただきますね!
Little Lucy "the lotus" 設計裏話 9 コイル(インダクター)
2009年02月17日 (火) | 編集 |
以前にもお伝えした「スイッチング電源のカット・アンド・トライ」

実は、続きがある!


そう、「Low ESR のコンデンサー」以外に “強烈なハードル” があった

こっちがメイン・ディッシュ!

今日の記事はよく読んでいてください! 組む人で、数人はここに捕まる人が出てくる気がする!


“最強の敵”は、「コイル(インダクター)」

Lttle Lucy fully completed 059
上の写真のコイルは、プロトタイプで非常に調子良く動作している(現在も使用中、だが基板化したものでは・・・)

コンデンサーは、「フィルムコンにすれば、まず大丈夫だろう!」という予測がついていたので、配置スペース以外に悩むことはなかった

だが、ハッキリ言って、コイツだけはいまだハッキリした答えが出せない

データ・シートにも “ある大事なこと” が抜けてる!


「必要とするインダクタンス」は、きちんと計算式が提示され、解説もある

今回計算ではじき出したインダクタンスは「約100μH」

だが、これとて「一般的な計算式」でしかない


何でこんなことを書いたか?

理由は、、10種類程度試したが、「計算ではじき出したインダクタンスを持つインダクター(コイル)100μH」(直流抵抗、インダクタンスはほとんど同じモノ)で試しても、

1.「200Vを超える、けっこう熱い」(←これを正解とする)

→ トリマーを(安全をみて)めいっぱい最大にしてないので250Vにはならない


2.「40V~120V程度しか出ない」(←NGとする)

3.「発振して使いモノにならない」(←NGとする)

4.「200Vを超えても、めちゃめちゃ熱くなって使うのが不安」(←ヤバイくらい熱い 一応、正解とする)

といった、“頭をかかえてしまう”結果が出た

この結果から考えられることは、「透磁率」が「非常に大きなファクター」ということしか考えられない!

スイッチングで、「励振して、どの程度の『透磁率』が最適値か?」がわからないと、「200Vを超えてこない」

言い換えれば、「『透磁率』が合ったコイル(インダクター)でないと、所期の性能を得られない」

「透磁率」に対する説明がないため、200V以上の電圧を安定して得るためにカット・アンド・トライをしなければならず、“かなりテマ”がかかった

基板化するときに、最初から最後まで心配してたのは、「プロトタイプで使ったコイルでちゃんと200V超えてくるか?」だった

→ 海外のサイトでも、配線パターンは“critical"と書いてる人が多いくらい、引き回しで発振したり、電圧が上がらなかったりする!

できあがった基板はじっくり見れば、「『パターンのミスがあるかないか?』は見つけられる」

→ なかった!(これはこれで、ホッとする 苦笑)


だが、基板化するときに、“両面を使って、こういった引き回しも考えベストな配線をねらって徹底的にブラッシュ・アップ!”

= 今までの実験から(苦笑)、いくら“理想的に引き回し直したとしても”、組まずに確実に200Vを超える、となんて信じられるほど “めでたい人間” じゃなくなってる(苦笑)

実際に組んで確認しなければ信じられない!

プレッシャーもかかるし、ドキドキしながら組んだ!

ブログにアップするため“丁寧に”組み上げるし、途中でハンダごてを置きデジカメで写真を撮ったりもする

こうして、時間をかけてやっとこ組み上げてスイッチ・オン!

「ガーン、110V!!!」

やってくれるよ! へこんだ!

これが、土曜の夜から組み始めて、日曜の早朝4:30の出来事

イライラして眠ることもできず、疲れたまま数時間アキバの店が開店するまで待って、買い出し!

またしても、「手に入る100μHで直流抵抗の低いモノ(必須条件です!)」をごっそり買い込み、「この基板に合ったインダクター(コイル)を探る」
Lttle Lucy fully completed 060
きちんと動作しなかったコイルは、ムッとしてポイしちゃいましたが、数種残ってるモノを紹介!

プロトタイプで非常に調子良く動作したコイルはNG!(なんで?)

いくつか試して、きちんと動作するコイルが見つかった!(ホッとして、眠くなった! 苦笑)

こうして、前回のように正常動作を確認したのである

うまく動作しないときは、だいたい“モーターボーディング”型の低周波発振が起きる

あせらずに、トリマーを回してみよう!


回していったときに、あるところから音程が下がり「ボボボ から ボッ、ボッ、ボッ」とサイクルが長くなり、ピタッと止まるところが見つかるかもしれない

この場合、止まればOK!

その電圧が“ベストの動作点”(=正常動作 といって良い)、ことになる


最後まで、どちらに回してもモーターボーディング”が止まらない場合

残念ながら、これは、相性が悪い!=交換が必要! となる


今回、“私が使って正常動作したのと同じモノ”を添付するが、各人取り回しも微妙に異なるだろうから・・・
Lttle Lucy fully completed 058
上の写真のコイルが、この基板できちんと正常動作するコイル

そのときは、あせらず落ち着いてトラブル・シュートしよう!

次回の記事とともに、予約者にメールを返信いたします!
Little Lucy "the lotus"基板完成・試作・正常動作を確認!
2009年02月15日 (日) | 編集 |
大変永くお待たせしました!

基板完成しました!

Lttle Lucy fully completed 056
組み上げて、正常動作を確認しました!
Lttle Lucy fully completed 054
トリマーがっつり回しておいたので、プレート電圧オーバー(爆)

シャーシの真ん中あたりで青いLEDは、LEDブリーダーの発光です!

ちなみに、これは実効プレート電圧でございます!(爆)

この状態で使い続けちゃいけませんが、スイッチング電源の能力確認のためのテスト!

ノイズなく、正常動作!やったね!


遅くなった理由は?

うふふ、またの機会に・・・(苦笑)
Little Lucy "the lotus" 設計裏話 8 スピーカー端子
2009年02月12日 (木) | 編集 |
「基板の形」を見て、「なんか変!」って思ったでしょう?
Lttle Lucy fully completed 041
でもこのように理由があるんです!

スピーカー端子のシャーシ内への“飛び出し”を避けるために「ネジ部分」以外を“がっつり”カット!
Lttle Lucy fully completed 048
こうすることで、はるかにスピーカー端子を取りつけしやすくなります!

HAMMOND 1590BやHENの一番小さいモノに内蔵するとしたら、スピーカー端子はできる限り直径の小さなモノを選びましょう!

フツーにノーマルな大きさ(15φとか)を選ぶと、結構配置に苦労しますよ!

それと、個人的にチョイスしたのは、「ネジ止め」式のモノ

「なんで?」って、

組み込んでいるときは、“ハンダづけが終わってるとき”なので、ドライバー持って作業してるときに、もう一回スピーカー端子にハンダづけなんかしたくなかった!(爆)

みなさんは、別に何とも思わないですか?
Little Lucy "the lotus" 設計裏話 7
2009年02月10日 (火) | 編集 |
プロトタイプに使ったのは、ALPS(アルプス)の9mmのボリューム

下の写真のように、“モジュール化”しておくと便利ですよ~!
Lttle Lucy fully completed 046
基板化するときには、みなさんの好みで選べるようにもっと大きなモノをつけられるように、配線・パターンのないところを作り、大胆にカットを入れた

だが、HAMMOND 1590BやHENの小さいモノに内蔵するとなると、ALPS(アルプス)の9mmのボリュームしかスペース的に選べないだろう

とはいえ、この9mmのALPS実は、音質に問題なし!
Lttle Lucy fully completed 047
最初から、「使うならこれしかない!」と決めてた

同じ9mmでコスモスがあるので、試しにリプレイスしてみた

だんぜん、ALPSの方が音質が良い

というより、比較にならない!

ということで、音質的に問題ないALPSの9mmの2連ボリュームを使用することを自信(自身?)持ってお薦めする

脱線するが・・・

やはり、真空管(タマ)のアンプを創る人にとって、ボリュームは嫌われるパーツ


→ どうしても音量を調整したければアッテネーターを使え!

と “うるさ方” はくる! よって、P.P.P&PLUSを発表するまでは、使うことがなかった

このときに、かなり多くの種類のボリュームを試した


その中で一番良い、と思ったのが、アルプスのデテント・ボリューム

これは、裏話を聞いたことがある

それは、マッキントッシュ(Macintosh)のC-22をの復刻版を作る際に、採用されるためにアルプスが作った、と言われてる

そのときに、マッキントッシュ(Macintosh)に“相当指導を受けサンプルを何回もダメ出しされた”結果、世に出てきたのがこのデテント・ボリュームと言われてる

そのせいか、アルプスのデテント・ボリュームは“マッキンぽい音質”と感じるのは私だけだろうか・・・(苦笑)

話を戻して・・・

今回使った「9mm2連」も音質的にはデテント・ボリュームと非常によく似ている(というより、同じ抵抗体だと思う)ので、気持ちよく使ってる

ちなみに、ボリュームはAカーブを使うのがセオリー、とされるが、私はBカーブの方が“精神的に”好きで好んで使ってる(笑)
Little Lucy "the lotus" 設計裏話 6 MAX1771 EPA+ スイッチについて
2009年02月07日 (土) | 編集 |
ここまで、私の “恥ずかちぃ失敗談”を晒して、『「何を伝えたいか?」 読めましたか?』

「わかってるぜぃ!」と言えたかな?

正解は、「スタンバイスイッチをつけましょう!」

Lttle Lucy fully completed 044
(このスイッチを本番で使います プロトタイプはこれの緑色のモノを使用)

1つはスタンバイスイッチ、もう1つはメインスイッチ!

いちおう、あらためて解説すると、真空管は、ヒーター(フィラメント)に通電して“暖まって”から、電気(電流)が流れ始める

つまり、スイッチ・オンでしばらくは(ま、短くいって10~20秒程度か・・・)暖まるまでの時間が必要

→ 逆に言えば、すぐにMAX1771EPA+で作り出した150Vは流れてくれない

→ よって、この10~20秒の間150Vを流せない=“お亡くなり”の危険性がある

ホントは試しておきたいんだけど、なんせこれは入手しづらい!ので・・・

試すほど、数に余裕がない(く~!)


今回の予約で多めに仕入れるつもりなので、1個“犠牲フライ”かまして、みなさんにお伝えしようと考えていますが・・・

ということで、スイッチを1つしかつけない方は、ACアダプターをつないだときに、ヒーターは点灯するようにしておいて、スイッチでスイッチング電源が入るようにしましょう!

Lttle Lucy fully completed 006

参考までに私の場合、真空管(タマ)のアンプは、真空管の保護のためにスタンバイスイッチは必ずつけるようにしている
Little Lucy "the lotus" 設計裏話 5 MAX1771 EPA+ 「LED ブリーダー」
2009年02月04日 (水) | 編集 |
4.ブリーダーが必要だった

「これは、やられた!」 一番きつかった!(苦笑))


実は、前回の無事正常動作の直後、といってもいい10秒位後の出来事!


→ やっとこさっとこ フィルムコンの2パラで無事動作して、「おぉっ、220V※も出てるぞ~!やったね!」などと
テスターだけを(負荷として)つないで動作確認してた

※ トリマーをめいっぱいにしてないので220Vとなった

→ 「いやあ、こんな8ピンディップのパッケージで12Vから220Vまで振り上げるとはすごいな~!」などと、感慨にふけってボーッと見てたら、あっというまにテスターの表示が12Vに・・・

→ ガーン、“お亡くなり”

→ ショック!やっと手に入れた、MAX1771EPA+をとばした


→ 原因を考えた

→ このMAX1771EPA+、常時一定以上の電流をたれ流さないと、ダメなヤツなんだ!

→ ブリーダーがいるんだ!


→ 結論は出たが、へこんだ!

→ 「いったい、この基板のどこに想定外のブリーダーを追加するスペースがあるんだ?」


→ ツェナーを使うにしても、250V程度のデカップリング・コンデンサーが必要


→ でも、そんな大きいコンデンサー入りっこない!(爆)


→ やっとの思いで入れてもツェナー・ダイオードの音質はクセがあって使いたくない


→ さあ、スペースがないこの基板でどうすればクリアできるか? こりゃあマジに困った!


→ 無事動作させた直後に、また新たなハードル出現・・・


→ 「なんとか、音質をそこなわずに小さなスペースでブリーダー回路を追加できないか?」


→ 数週間 悩んだ!そこで、ひねり出したのが「抵抗&LEDによるブリーダー」


→ これなら、選ぶ抵抗で音質をコントロールできるし、LEDの方がツェナーとは比較にならないほど音質が良い!(好ましく感じるほどだ!)

→ ただ、この小さい基板に内蔵できるか?がはるかに難関だった(この辺の取り回しは、完成した基板をみなさんがご覧になればおわかりいただけると思う!)

下の写真をご覧いただきたい!
Lttle Lucy fully completed 043
→ エフェクターの抵抗の取付のように立てて実装し、なんとかクリア!(個人的には、うまいこと内蔵できた、と自分を誉めてやりたい!爆)

→ ワッテージ的には、1W以上のモノが必要だが、大きさの点で内蔵不可能! やむなく、デールの1/2Wの金皮にがんばってもらうことに・・・実際それほど熱をもたないので実用上は大丈夫!とする(ここ以外は、すべて1/4Wの金皮を使用する)

→ ここのLEDは、ブルー系のVfが高く、電流が多く流れるモノがコンディション的にはベター!


Little Lucy "the lotus" 設計裏話 4 MAX1771 EPA+
2009年02月02日 (月) | 編集 |
参考データ、としてMAX1771EPA+を使ったスイッチング電源についてお伝えします

コンパクトにまとめるだけで、しんどかったのに、きちんと動作させるのにも苦労するとなんて思いもしなかった!(苦笑)
Lttle Lucy fully completed 042
このMAX1771EPA+は高性能!

「300KHzでスイッチング」

→ こんな小さな8ピンディップのパッケージで、12V→250Vまでスイングさせる!

この高性能さゆえに、使うパーツもハイスペックを要求する

1.FET 低on抵抗のモノ 「RDS(on) 0.5Ω以下」となっている

→ テスト時は、400V/1A以上でTO-220のパッケージで見つからなかったので、IRF-740(0.65Ω)を使ったが、正常に動いている

→ ちなみに、FETは発熱しないので放熱板は不要です!

 その他、td(on),tr,td(off),tfといったスペックは高い方が良いことは、いうまでもありません!


2.ダイオード スーパーファースト・リカバリー級のモノを要求する trr<50ns(ナノ・セカンド!) というハイスペック

→ テスト時は、45nsのモノが見つかったのでこれを使用した


→ 選ぶモノによってはFETより高価だったりします!(苦笑)


3.コンデンサ 低ESR となっている

→ 最初、フィルムコンとケミコンのパラで、ESRをフィルムコン並に下げて動作させた(理論上は大丈夫なハズ!)が、失敗!

「あらら~、ホントに低ESRじゃないとダメなんだ!」と実感した!(苦笑)


次の一手! 容量に目をつぶって、フィルムコンをパラにして、まじめに低ESR化・レスポンスを上げるしかない!

→ その結果、フィルムコンの2パラで無事正常動作させることができた


→ 結果的に電源部が“スーパーファースト”仕様になっちゃった(爆)

つづく!
Little Lucy "the lotus" 基板配布について
2009年02月01日 (日) | 編集 |
先に、お詫び申しあげます!

申し訳ありません、配布を上旬から中旬以降に遅らさせてください!

2/1(日)に発注します!
Lttle Lucy fully completed 041
実は、デザインはとっくに完成しているのですが、この1月中旬~下旬に発注するのを避けました

というのも、1月下旬は、製造先(発注は日本です)の中国が"旧正月”でした


間に合わせる気になれば、1月中旬に発注し旧正月前に届くようにできたのですが、日本人だって、年末の忙しいときの仕事はイヤだし、やっつけ仕事の"フライデー・カー”(金曜日に作られた車はよく壊れる、という話) じゃ困るので・・・

「旧正月を終え、中国も気分一新!月が新しくなるのを待つのが得策ではないか?」と考えました!

配布基板情報!

それと、基板はリクエストが多かった「黒レジスト」にします


厚みは、2.0mmにしたいところですが、通常の基板の厚み1.6mmにします


おそらく、HAMMOND 1590BやタカチのHENの一番小さいモノに内蔵するとなると「たった、0.4mmの差でも苦しい、と感じる方がいる」と思いました

ホントは、特注の1.2mmまで薄い方が内蔵しやすい、と思うのですが・・・(2.0mmと比べると約1.0mmも薄い!)

→ これで作ったら、今度は"やわい!”と思う方もいらっしゃると思いました

基板の厚みについては、苦渋の決断ですね・・・

以上、もうしばらくお待ちください!