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このDACチップは「新潟精密」のFN1242A 1
2008年05月02日 (金) | 編集 |
このDACチップの音を聴いてみたかった
FN1242A 1

チップの名前は、FN1242A

発表当時、ラジオ技術などの紙面を賑わし、新潟精密の「評価ボード」も販売されてた

「フルーエンシ理論」などという“新理論”を発表し、“CDの失われた信号を補う夢のデバイス”的な紹介が印象的だった

SACD,192KHz,24ビットに対応など・・・スペックは、すばらしい

ただ、フルーエンシ理論について

理論自体はすばらしいが、「実際どういう音が補完されてるのか?」を考えると、疑問はつきない→フィデリクス(FIDELIX)みたいなものじゃないか?と思いますが・・・

たとえば、バイオリンの曲(独奏としましょう)をCD再生したとして、ラを再生したとする、そのとき「ラの音の正確な倍音&ついでに出る他の倍音領域を補完して出す」、なんて“器用なマネ” ワン・チップじゃムリでしょ!

さらに、脱線するけど、FIDELIXの“あの音”聴いたことありますか?(苦笑) 

話を元に戻して・・・

そして、特許も取得し、マランツなどいくつかのメジャーカンパニーでも採用され、製品化された

ならば、「フルーエンシ理論」もそれなりに評価できるんだろう・・・

新潟精密自身による、このDACチップの紹介ページをリンクしておく

新潟精密FN1242Aの解説ページ(←クリックで別窓で開きます)

その後、数年が経過し、このチップの存在すら忘れた最近になって、いくつかのサイトで「基板化」された

そして、しばらくして会社更生法の適用が知られるところとなった


なので、このリンクしたページもいつまで見れるかわからない・・・今のうちに見ておきましょう!

なんかせつないが、こういった背景があったので、一般市場にこのチップが流れてきたんだろう

発表回路は、なんと「AK・・・」という旭化成のレシーバーが使われており、どちらも一般的に入手不可能であり、創るなど考えられない状況だった

これが、自作・DIYフィールドに登場したのだから・・・

フルーエンシ理論&補完について“眉唾”だが、(検証も兼ねて)創ってみたい! じゃ あ〜りませんか!

さあ、どんな音を聴かせてくれるのか?

つづく