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W210 エンジンマウント・ミッションマウント
2007年08月31日 (金) | 編集 |
私のブログでW210のエンジンマウント,ミッションマウント(ATマウント)について調べてる人が多いようだ

つまり、「エンジンマウント,ミッションマウント(ATマウント)の交換時期はいつ?」

みなさんにわかりやすく説明すると、メルセデスベンツは(極端に古いモノを除いて)エンジン&ミッション(AT,マニュアルどちらも)を“3つのゴム柱で支えてる”

この「“ゴム柱”の交換時期がいつか?」ということだ

ゴム柱で支えることで、“エンジンなどの振動を消す・緩和する”のが目的

当然、ゴムでめちゃくちゃ重いエンジン・ミッションを支えてるので年月を経れば“つぶれる”→“交換”

「ゴム柱」をちゃんと説明すると、“オイルが封入されたゴム柱で、下半分はアルミボディ”になってる(個人的には、ゴム&オイルというコンビネーションは“ありえない”と思ってるので、“全部ゴムの方が振動が多くても良い”と思ってる みなさん、そう思いませんか?)

だが、交換時期は明確ではない→あたりまえだぁ ゴムのつぶれ方は乗り方や様々なファクターによって異なる

「いつ換えたら良いか?」がわからないなら、車の下に潜ってこの3つが“どのくらいつぶれてるか?”を見てみれば正確なことがわかる

めんどくさいなら、ゴムの耐久性をどのくらい信用するか?で決めれば良い!

私は、ゴムの耐久性をあまり信用してないので、乗っても乗らなくてもせいぜい5年が限度と思ってる


どのくらいその3つのゴム柱が働いているか?を知りたいなら、エンジンルームを開けて、だれかにアクセルをあおってもらい「どのくらいエンジンが振動してるか?ねじれるように動くか?」を見てみるとよくわかる

けっこうビックリするハズ

経験からいうと、私は5年/7万キロ時点で交換した ディーラーでは「大丈夫!」と言われたが、前述のように“ゴムを信用してないので”「交換してください!」だった

じゃあ、「振動は減ったか?」というと「それほど変わらない」(爆)

結果的には、まだ大丈夫だったのだろう、でも、「次の車検まで2年もたせて、計7年大丈夫!」とは思わないので(精神的にも)良かったと思ってる

気にしながら乗ることの方が、心に良くないぞ~!

そりゃあ、財布は痛かったが(苦笑)、このマウント3つの交換をケチって“つぶれたことが及ぼす他のところへの余計な負荷や影響による変形”

→これによる修理・交換の費用の方がはるかに高くつくし、やっかいだ!


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