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作例 第12号 やまだ さん
2005年11月30日 (水) | 編集 |
 バラック音だし出来ましたので報告します。

 おかげさまで一発音だしOKでした。

 部品は、定番ものでデール、ASC,OSコン(SG)、ファインゴールド
ってとこです。球ははじめてなんでトランスはイチカワの3W物です。(安い)

 後で10W級に換えようかとも思ってますが、アドバイスいただけるとうれしいです。(各メーカーのトランスキャラなど・・)

 音は最初から全然いいです。音だけなら高級セパレートと勝負できるかと思います。球らしいという印象は全くなく、芯が強く、透明繊細という感じです。この中高域のスピード感は、トランジスタとは一線を画するかな・・・

 少なくとも私が音楽鑑賞するには充分と思います。

 みなさんとは違ったシャーシー考案中なんでお楽しみに・・・

 お褒めの言葉、うれしいです!
 どんな、シャーシなんでしょうね!できたらまた写真送ってくださいね!

やまださん

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AQUA 2次試作基板 おバカな失敗(DE-EMPHASISをテストしる)
2005年11月29日 (火) | 編集 |
 この土日は、AQUA2次試作基板のDE-EMPHASIS基板部の動作確認を行った。
 土曜日にアキバでkhimairaさんからDE-EMPHASIS信号の入っているCDを借りる・部品を調達、その夜ハンダづけして組み立て、CDプレーヤーにつないで、とここまでは順調だった。そうここまではきわめて順調だったのだ。

 しか~し、私の使っているCDプレーヤーが問題だったのだ。先に説明しておくとたまたま今まで私が使ってきたCDプレーヤーがフィリップス・マランツ・スチューダーという“スイング・アーム機”であり、最近(1~2年前)スイング・アームのドライブがマランツの保守部品から消えた(すべて出荷した)ということを知り、ドライブの寿命が来たらすべておしまい!ということがわかったとたんおっかなくて(もったいなくて?)使えなくなった。

 マランツに実際問い合わせたら、「大事に使ってくださいね!」って言われた。大事に使おうが、使うまいが、あまりドライブの寿命には大きな変化がないだろう、つまり、「これは使うな!」ということか・・・
 そこで、ATAPIのCD-ROMドライブをCDプレーヤー(CDトランスポート)にして使っていた。これにより、“スイング・アーム機”をしまい込んだ。

 加えて、先週DVD-ROMドライブの転用品と思われるDVDプレーヤー(なんと4,200円)を喜んで買い、CDトランスポートとして使っていた。

 当然、これらでテストをしたわけだ。一発目は4,200円のDVD-ROMドライブの転用品につないだ。

 「????・・・反応しない(DE-EMPHASIS動作中の)LEDがつかない」音は出るが、基板のあるなしで音が変化しない。→DE-EMPHASISが動作してない
 うぎゃ~、失敗した。どこに失敗があるのか?と思って基板を慎重に確認、どうも間違いはないようだ。しかたなしにCD-ROMドライブをCDプレーヤーにしているものにつなぎ直してDACのスイッチ・オン。

 ぎょぇ~、いきなりリレーがけたたましくカチカチ!LEDが激しく点滅!心臓バクバク!びっくらこいた。あせってスイッチ・オフ。何が起きたかわからない。強烈な脱力感とともに、ず・ず~んと落ちこんだ。
 原因不明に加えて、動作しないやら、LEDがフラッシュするやら・・・解決の糸口すら見つけられない。コーヒー飲んで、いらいらしながら考え込んだ。

 やがて、1つの仮説をひねり出した。

 「さすがにこんな簡単な基板ハンダづけをミスってるわけない。基板は正しいだろう!」→「それ以外に原因があるはずだ!」→「CDプレーヤーしかない」→「やっぱこういうCDプレーヤーはダメかも」→「スイング・アームを久しぶりに出して、こいつでテストするしかない!」→「あ~あ、しまい込んだの出すの面倒だなぁ」→「もう今日はいいや、明日やろうっと!」とりあえずゴールを見つけたところで、疲れていじけて寝た。
 翌朝、引っ張り出してきてつないでスイッチ・オン!

 「なにごともなくLED点灯!あっさり、動作OK!」

 うれしい!ホッとした!テストもきちんとした!→たばこを吸ってだんだん腹立ってきた。CD-ROMドライブやDVD-ROMドライブにはDE-EMPASISに対応していないものもある、という事実!→このために昨晩はシャレにならない運動会だったのだ!(笑)

 エピローグ
 DE-EMPが効いた音を聴くと「やっぱ違う!」でも、DE-EMPが効いてない高域がシャリシャリした音を、当時聞いていて「CDってこんな音だよね!」などと言っていたような気がするのは私だけでしょうか?(笑)

DE-EMP 動作中


 LUCYはピンクのLEDなのぉ(うっ、ひくな~)
 おまけに、(感動のあまり?)ピンボケ!
2nd Stage わたし、洗礼受けてます 1
2005年11月28日 (月) | 編集 |
 前述の100μFが限度というコンデンサーの値をきいて、回路をあまりご存じない方にとっては奇妙に思えたでしょう。

 「なんで、100μFまでなの?ホントに100μFで充分なの?」

 納得いかない話ですよね!

 自分でも「別にイイじゃん!」と思ってましたが、実際、自分が100μFを超えたパーツを使ったアンプを持って行って鳴きあわせをしたときに、先に回路図を見せると、コンベンショナルな方(年配・ベテラン)は、100μFを超えたコンデンサーを使っていると知っただけで、聴こうともしない。「(重い思いして持ってきたんだから)聴いてから、文句言えよ!」と言ったのですが(100%ケンカモード)、涼しい顔して、「コンデンサーは100μFまでだ!こんなアンプ(回路定数が)甘いから聴く必要がない!」と取り合わない
 おまけに、まわりの連中もうなずいてる

 結局聴いてもらえず、ぶっつりキレて帰って、くやしくてくやしくていろいろ調整した結果感覚的にわかってきたことですが、「たしかに100μFまでがいいところ」みたいですね。これ以上のものを使うと「鈍くなることが多い」。
 「ふ~ん、なるほどね~!みんなやって失敗してたのね!」といった感じ。

 これでも、中低域が足りない場合は、カソード抵抗の値を落として流す電流を増し、使用率を上げて対処する。(これもやりすぎると鈍くなる)

  それでもダメなら・・・(長くなるのでこの辺で・・・別の機会に!)

 加筆修正しました
2nd Stage アジャスト&チェック
2005年11月27日 (日) | 編集 |
 そろそろ「欲しい音」もはっきりしてきたことだと思います。具体的な話を始めていきましょう!

 「高音の伸びが足りない」・「中低域のガッツが足りない」または、それぞれその逆など・・・気にして聴いてみればいろいろなことがみえてくるでしょう。

 また、スピーカーとの相性もあるし、スピーカーのクセも考慮しなければなりません。(アッテネーターつきのスピーカーをお持ちの方は、レベル調整してみてね)

 作例を見ると、やはり出力段(場合によっては初段)のパスコンの容量の多い例がいくつか見られます。これはタマを見ると増やしたくなる気持ちは充分にわかります。このタマで、中低域が出ると思えないもんな~。

 ですが、初段は100μFで充分。出力段は標準22μF、増やしても33μFまでです。数人から「22μFじゃ少なすぎますよ!」というメールをいただきましたが、これはパラP.Pなので、片チャンネル合計22μF×4 ということになります。(系列でこの数値しかないですがこれで100μF)と考えるのが一般的です。

 まず、容量を多くしている人はアジャストしてみてください。かなり、音が前に出てくるハズです。これがポイントです。

 「容量を増やして、中低域増強をねらった場合」なぜか出てくる音は、「中低域は出るようになるが、元気がなくなっているように感じるハズ」です。

 これを、私は、「鈍い(中低域)」と言っています。

 逆に、装置の相性では、22μF→10μFとかに落とすと「俄然躍動感を感じられる場合もある」と思います。そのときに「中低域を薄く感じなければ、その数値が正解」です。

 現在、基準の数値で聴いていらっしゃる方は、中低域についていかが感じられていますか?

 パスコンについてですが、とりあえずOSコンが今回は無難と考えています。音質的には、「力感はあまりないが、耳触りがよく穏やかで帯域的にバランスもとれている」ので、ここからスタートしてみるのもいいかもしれません。

 近々、「AQUA2次試作基板 DE-EMPHASIS おバカな失敗!」をお伝えします。
2nd Stage “マイ・スペシャル”
2005年11月26日 (土) | 編集 |
 さて、みなさん“マイ・スペシャル”を創るのに必要なものは何でしょうか? これをはっきりさせないと始まりませんよね!

 それは、「自分がどう聴きたいのか?を決めること!」です。

 具体的には、「お気に入りの曲を、どんな感じの音で聴ければ一番気持ち良いか!」ということです。

 では、これを「自分の欲しい音」として、1つ強引に定義しましょう!

 「自分の欲しい音とは、自分が一番気持ちよく聞こえる音(他人は関係ない・他人のためにしてることじゃない)」と。

 イタイけど、こうとでも決めておかないと、他人に「どう?」などと聞いて、自分の基準がズレます。(自分で決めなければ・・・)

 お気に入りの曲なら聴いてみて、「ここのギターはもっとツヤがある音だ!」とか、「もっとせつなく歌ってるはずだ!」とか、違いを感じますよね!
 それに向かって音質を調整しましょう!

 1つ基準を持たないと、ゴールが見つかりません!
 
 私も、よくやってる長いトンネル(笑)
 おまけに、お気に入りの曲→うんざりの曲になったりする(笑)

 
 2nd Stage 音質調整編 序章 「抵抗・コンデンサーはイコライザー!」
2005年11月25日 (金) | 編集 |
 ここで言い切ってしまおう!「抵抗・コンデンサーはイコライザーだ!」

 抵抗・コンデンサーはその数値で電気的役割を持っていることは当然ですが、それ以外に1つ1つが音質に大きく影響をあたえます。「抵抗の種類を変えて音なんて変わるの?」という人は×です。

 抵抗を例にあげれば、材質による音質の違い・メーカーによる音質の違いがあります。(バランスが崩れているモノすらあってビックリすることがあります。)これらを上手に組み合わせて、自分の好みの音質に調整できるのです!これがその人の実力の見せ場であり、自作のすばらしいメリットです!

 そして、コンデンサーも同様です。

 抵抗・コンデンサーいずれも、聞き比べをしてみるとかなり違いを感じて驚くと思います。
 これらを上手に組み合わせて「マイ・スペシャル」を創りあげましょう!

 「これいいって、書いてあったから!」・「定番だから!」といった音を確かめもせずに使っていると,ぜーったいに好みの音に近づかないですよぉ・・・

 ここでみなさんに質問です!
 
     「P.P.Pに使ったパーツは、音にコンセプトがありますか?」
2nd Stage 音質調整編 ことわりがき 「問題発言はじまる!」
2005年11月24日 (木) | 編集 |
 「問題発言」と言ったのは、「音質」を扱うからです。

 またまた、PL法みたいに先に断っておかないとならないことを申しあげます。

 イタイブログになっていくなぁ・・・

 これからお話しすることは、「私の稚拙な限られた環境からひねりだした駄耳による私見をさらす」ことです。(→ 自分にとって大変恥ずかしい告白でもある。)
 それゆえ、なんら絶対性・相対性をもたないです。(前述、ビシェイの抵抗の音質のように・・・)
 この私見をお話するうえで、「メーカー批判」・「特定の個人攻撃」のような見方をされることは、まったく本人の意図しないことです。深読みされることは一向に構いませんが、その結果の批判・ご指導などにはお応えしません。(場合によっては削除します。)

 大切なことは、これを“たたき台”にしてみなさんが少しでも「自分の欲しい音に近づくヒント」になることです。

 「こいつ(LUCYが)おかしい!」と思ったら、そうしなければ良いのです。違う方法で「自分の欲しい音」を目指してください。(悲しいけど、それもヒントの1つのありかただと思います。)

作例 第11号 fusa さん
2005年11月23日 (水) | 編集 |
 こちらのPPPは、とりあえず手持ち部品(Cの定数はかなり違います)を使って先週から音出しをしていましたが、ケースの天板もできた(?)ので、ご報告させていただきます。

 真空管PPも無帰還も久々でしたが、あまりの良い音で驚いております。どなたかも言われておりましたが、演奏者が近づいた感じがします。
 コンパクトという設計意図で、プリ用ケースにムリやり押し込めましたが、ノイズやハムは皆無です。B電源用スイッチを装備。整流Diもいろいろ試せるよう外づけ、出力トランスも交換しやすく取り付けましたので2ndステージが楽しみです。

 素晴らしい基板をご提供いただきどうもありがとうございました。

 写真はallGE5670ですが、初段をWE396Aに変えて、さらに良い感じです。

 大作ですね! ケースもすばらしいが、パーツ交換を可能とする作り、そしてその配置までが考えられているところがすばらしいです!
 ダイオードでかなり音が変わりますよ! 天板を紹介できないのが残念ですが・・・

 fusaさん

AQUA 2次試作基板
2005年11月22日 (火) | 編集 |
 この土日は、友人khimairaさんのDAC(DAコンバーター)の試作基板の動作確認をじんそんさんと2人で行っていた。こういうと、「よく知ってる」ように思われるが、デジタルはまるでダメ!
 実際にしたことは、「P.P.Pと同様に基板にはめてハンダづけするだけ」である。作業の速い人なら2時間もかからないだろう。

 動作確認はあっけなくOKである。つまり、ハンダづけを終え一発で音出しOK! バラックで鳴らすにも最高電圧は12~13Vなので危なくない!

 つまり、製作はいたって簡単!(そこまでパーフェクトに作り込まれている!)

 P.P.Pでダイオードのハンダづけ(素子を破壊しないために短時間で確実につける→最難度レベルといっていいでしょう)ができる人なら間違いなく作れる。

 ケーシングもP.P.Pと違ってすごくラク!なんせ、タマ用の穴がいらない、スピーカー端子が不要(あたりまえか・・・)
 開ける穴の数は6個。内訳は、スイッチ 1・イン 1(デジタルなので)・アウト 2(L/R)・IECインレット 1・ヒューズ(サーキットプロテクター)1
 たった、これだけである。

 アドバイス
 彼は、音決め・音作りをする際のパーツの選択には音質も含まれている。抵抗は、ビシェイである。ビシェイで音質・定数も含めて設計している。(そうしていても、今回配布時も前回と同様パーツ指定はしない、とはいっているが・・・)
 「どんなパーツを使うか?」は、たしかに基板を買った人の自由だが、ぜひ、設計者のねらい・意図を理解していただきたい。また、できれば(ねらいどおり作って)その音を聴いてから(気に入らなければ)自分好みの音への調整を行っていただきたいと思う。

 ビシェイの抵抗(ご存じない方への短いインフォ)
 一般的に入手できるものの中では、もっとも高価な種類のモノ。(800円~)
 音質は、冷静で正確。基本的なトーンはクール。だが、「クールでありながらもホットな表現も可能(という二律背反を両立している)」音質も含めてレベルの高いものである。(こういったことは、2nd Stage 音質調整編で扱うことにしているのだが・・・)

 なぜこんなことを言うのか?
 実は音を聴いてビックリした。前作セルリアンの音の延長線上と思っていた。電源系統を徹底的にブラッシュアップ(彼のブログをご覧ください)して作り出したのが、AQUAである。彼は今までの基板と同じ大きさとし、過去のモノと互換性を保ちながらできる限りのアイデアを投入している。
 だが、出てきた音は構成がほとんど同じでありながら、ニュアンスが良い意味で違うのだ。

 セルリアンの音質
 トランスを使用していながら、トランスを感じさせない高分解能・高解像度。加えて、冴えたクールな音のたたずまい。(トランスを使いながら高分解能・冴えたクールな音質という点で気に入っている)

 セルリアン・AQUAの回路の特徴
1.トランスI/Vの使用。タマ風に言えば、ラインアウトトランスを用いていること。
2.“スーパーファースト電源”(友人とのあいだで言っている表現)を用いている。
 (これは、3rd Stage 改造編の最終項目として登場する内容なので、ここでは簡単に触れるだけにする。)
 コンデンサーをケミコンレスとすることで、電源のスピードをできる限り落とさない理想的な平滑回路を構成すること。今回は、積セラを使用。ただし、コストが高くつく。(これで説明省略)
 → こんな電源回路を搭載したDACはまずないでしょう。(コストを度外視できる   自作のメリットです)

1.については
 トランスドライブ・ラインアウトトランスを例にあげる。
 タマでもトランスドライブ・ラインアウトトランスを使うとCR結合に比べて分解能・解像度が落ちるのでキライだ!という人がいるくらいある意味では難しいのだが、これをまったく感じない高分解能・高解像度であることに驚く。(ブラインドテストをされたら、「トランスの使用」を見破る自信がない)

2.について
 オールフィルムによるタマアンプがわかりやすいと思う。(くわしくは、3rd Stageで触れる)
 「オールフィルムは音が薄い」といわれるが、これをまったく感じさせない充分な量感と中低域の充実ぶり。

 いずれも、かなり困難なことをいともあっさり成し遂げているところがすばらしいと思う。

 AQUAの音質
 冴えたクールで高分解能のセルリアンとは異なり、優しい(柔らかい→ぐにゃ、じゃない!)感じでありながら、高分解能・高解像度で帯域バランスも優れ音飛びが良い!という音質である。(この表現は伝わりにくいだろうなぁ)

 だいたい、ビシェイ(前述の「ビシェイの抵抗を参照)を使ったにもかかわらず、こういう音質なのである。他の抵抗を用いた場合、まず「ぶよんぶよんになる」としか思えない。適当な抵抗を使えば、「これはダメなDACだ!」と言われかねない。まずは、ビシェイを試していただきたいと思う。たぐいまれな音質を持つこのDACが、正当に評価されることを願っての解説である。
 こんなに長くなってしまった。(ゴメン!)

 彼のDAC,P.P.Pの基板設計者じんそんさんのDAC(配布終了)はいずれも、音質・分解能ともに市販のものとは一線を画すものである。じんそんさんの“1543 4パラファイナル”,”1541各シリーズ”はいずれもすばらしいものである。
 それにもかかわらず製作は容易で、私なんぞはデジタルの知識はなくとも、ハンダづけだけでいともあっさり動作する。
 加えて、P.P.PはこれらのDACを補完し、リファレンスを目的として設計したモノである。
 なぜって? だってDACだけじゃスピーカーから音が出ないじゃないですか(笑)
 お2人のDACをもし、1つもお持ちでなかったり、AQUAに興味を持たれたなら作られてみるのはいかがだろうか?
 P.P.Pと同じくらい驚かれると思う。(この表現が一番わかりやすかったりして・・・)

AQUA 2nd trial


 左上から時計回りに、AQUA2次試作基板,トランスI/V基板,CS8412→CS8414変換基板,DE EMPHASIS基板,TOS LINK基板 (下段の3つはまだ、未組である。なお、AQUA2次試作基板中LEDの電流制限抵抗は未装着である)

 いずれのDACも下記のアドレスからご覧になれます!見てみて!

 khimairaさんのブログ
http://khimaira.blog9.fc2.com/

 じんそんさんのHP
http://www.telnet.jp/~mia/index.cgi
明日(22日)は「初カテゴリーの記事」を書きます!
2005年11月21日 (月) | 編集 |
 賢明なみなさんにはバレバレだと思いますが、作っていらっしゃらない方をお待ちするために2nd,3rdへの進行を足踏みしています。
 ですが、祝日開けから開始します。(そろそろいいですよね!)

 その先行版としても、タイムリーな内容を多く含んだことがありますので明日このブログに初カテゴリーとなることを書きます。

 「さぁ、もったいぶらずに今書けっ!」 こんなつっこみが聞こえてきそうですが、たくさん書いているので現在文章を校正中なんです。

 ディープな部分があり、みなさんに誤解を受けないように文意を調整しています。

 ですから、みなさんが明日読まれるときも、「ひねった角度から読まないで欲しい」と切にお願いいたします。 (こんなお願いをするなんて、もっと国語を勉強しとくべきだったなぁ・・・笑)
真鍮のコンセント
2005年11月21日 (月) | 編集 |
 コンセントの足は、“オーディオ用”となるとロジウム・金・銀メッキされたものがあります。
 一般的には真鍮(ブラス)のものか、メッキされたモノのどちらかでしょう。 これの聴き比べってしてみたことありますか?かなり違いがあります。

 聴いてみると安物の真鍮(ブラス)のままのモノの方が音がイイ!手間とコストをかけたメッキされたモノの方が冴えないのは何とも不思議なんだけど・・・
 すべてに“オーディオ用”を使うというのはゴージャスだけど、そろえるのは大変だし・・・。バラしてモノによってはハンダづけまでしなければならない。

 真鍮(ブラス)のものは手軽に買えるので一度試してみて!

真鍮(ブラス)のコンセント

作例 第10号 COPY さん
2005年11月21日 (月) | 編集 |
 11月13日、音出しが無事できました。
 B電源スイッチを目立たないようにトランスの後ろにつけました。

 現在、サブのシステムで気持ち良くなってます。これからエージングです。位相の確認のため、モノラル録音のチェンバロ(ゴールドベルグ変奏曲)をかけておりますが、しっかりとセンターから点音源が聞こえ、問題無いようです。

 まだバイオリンとチェンバロの曲しかかけておりませんが、とてもつややかになっております。さすがプッシュプルだけあって、こんな小さなアンプにもかかわらず、しっかりと芯のある音が出ていると思います。

 ちなみに皆さんカソードのコンデンサにOSコンを使われている方が多いようですが、私は普段使い慣れているタンタルコンを使用してます。

 これから細かい点(シャーシーアース、内部配線の変更等)を詰め、完成させたいと思います。

 アンプのルックスまで考えられた立派な作品です。しっかりしたトランスケースの使用、私も見習いたいと思います。
 タンタルコンの使用・シャーシアースに触れられているなど・・・キャリアの長い方と拝察いたします。いままでにどういったアンプを作られたのでしょうか? 

COPYさん

作例 第9号 tayushi さん
2005年11月20日 (日) | 編集 |
 P.P.Pは11月19日AM2:00、音出しに成功しました。
 YM350にケーシングしました。5670に合わせて上蓋に穴をあけたので5670だけが1.5cmほど頭が飛び出るようになります。一応真空管の明かりを楽しめるようにしました。

 ソフトンのVR、抵抗はすべてDALEのRN、カップリングはASCとしました。出力段カソードのコンデンサは手持ちのOSコン47uFとしています。

 チェック用のスピーカーは音が悪いのでいつもは音が出ることを確認するだけなのですが、今回はしばらくCDを聞いてしまったので寝るのが3時になってしましました。今も仕事の合間で完全な睡眠不足です!

 このスピーカーとポータブルCDでこれほどの音が出るのならメインにつないだらどれほどの音がと期待が膨らみます。

 おつかれさまでした! メインシステムはどんなシステムでしょう?
 また、インプレを寄せてくださいね! 楽しみに待っています! 

戸倉さん

 
ノイズフィルター&セラコン
2005年11月19日 (土) | 編集 |
 みなさんは電源のノイズ対策をどうしていますか?
 私もオーディオの近くに蛍光灯・テレビがあったりして、環境としては悪い部類に入るでしょう。
 気になって一時期“ノイズフィルター”を試していた時期がありました。たしかに、電気的には効果のあるモノがほとんどでしょう・・・ノイズは減りました。
 だが、高価なモノを試しても音がなぜか冴えなくなりました。これはいまだ納得いかないところもありますが・・・
 結局、フィルター系は使っても音が冴えなくなるので、必要最低限ということで、私は、蛍光灯のノイズ取りにセラコンの0.01μF(この値についてはさまざまな考え方があるが私は深く考えてない)をACの両端につけるだけで終わりにしています。
 そして、これは50円しないのだ。
 あまりにシンプルですが、とりあえず影響を感じず静かになるので「これで良し!」としています。

セラコン

作例 第8号 tyuuki さん
2005年11月18日 (金) | 編集 |
 無事音が出ましたので報告します。
 構成はヴォリュームなしのメインアンプ仕様です。
 出力トランスはHAMMOND1609 10W/10K/4~8~16。(partsconnexionで取り寄せました。)フィルムコンデンサーは使いまわしで、スプラグのVitaminQ 0.47uFとCardas 0.1uF(たまたま4本あったので)。抵抗類はじんそんさん紹介のDale。玉はGE5670。一応PP用にペアになっています。ドライブ段のバイパスにはMUSE-KZ 47uFに0.1uFのフィルムチップコンデンサをパラってあります。ヒーター配線はツイスティドペアにしたテフロン被服金メッキ銅線。堅さのある線なので空中配線的な取り回しになっています。RCAジャックからの線はWE?のエナメル被服絹被服銅線です。

 以前トライパスのTA-2020で組んでいたアンプの箱・SPターミナル・RCAジャックを再利用し、ぎりぎりの大きさに無理やり詰め込みました(家猫対策)トランスのみ上部設置です。以前スイッチ類を設置していた穴が残っていたり、廃熱のために急上蓋やサイドに穴を開けたので美的には?????です。もう少し穴を開けたほうがいいかもしれません。
 基板はショックマウントを足にして、箱(タカチOS)のフレーム上に乗っています。

 箱を変える予定なので、トランスの線は長いままです。そのため、トランス周りは折りたたまれた線で混雑しています。音的には良いとは思えませんが、、、

昨晩からヒーターをエージングしていした。先ほどサブシステムにつないで音だしをしています。ふわっと陰影を醸しだす感じです。

 力作です! ハモンドのトランスを奢ってくれました。
 また、パーツの選択もひと味違って奥深さを感じます!
 再ケーシングしたら送ってくださいね!

結城さん

 
IECインレット(といったよなぁ?)
2005年11月17日 (木) | 編集 |
 IECインレットとは、いわゆるパソコンなどにつなぐケーブルの受け口などに使われるコンセントの形状をいいます。(間違ってたらゴメン、でも写真でわかるよね!)
 これは、オーディオでも一般的に使われています。

 電源ケーブルなどは、種類も多く百花繚乱といった感じで「どれがいいか?なんて選べないぐらい」ある。

 だが、受け口となると「ない!」です。

 いくらいい電源ケーブル買っても、受け口が汎用品じゃあ片手落ちじゃぁないですか!納得いかないってもんです。
 捜してみたら「ないってわけじゃない。でも、ほとんど選べない」 う~ん、この現実間違ってる!と感じるなぁ・・・(笑)
 さて、見つけたモノですが、「これくらいしかそれ用に作られたモノがない」のが残念です。
 FURUTECHのもので、ロジウムメッキされたもの2種。(金メッキバージョンもあったかな?)ちょっと前までは、AETでこれのロジウムにクライオ処理したもの。その他、海外製品でもあるにはあるが、アキバでは見かけないなぁ・・・

 値段は上のものは800円台、下のネジ止めは1,000円ちょっとといった感じ。 「高い!」といっても、財布に厳しいものではないでしょう。

 肝心の音は、「やっぱ違うわ!これの方がイイ!」といえます。

IECインレット

う~ん、2nd Stage ・・・
2005年11月16日 (水) | 編集 |
 そろそろ、次のステージにいこうかどうか、ちょっと迷ってます。

 作例も7号まで来たとはいえ、配布日からは2週間程度しかたっていないの。それに、いままでのDACと違い電圧が高いこともあって、どれくらいの人が音出しまできているのだろうか?

 残りほとんどの人が、そこまで来ていないとしたら「繰り上げスタート」もどうか?と思ってしまう。

 2nd stage,3rd stage は「音質調整編」・「改造編」です。

 ご覧になっているみなさんはどう思われますか?

 ご意見お待ちしています!

 なお、私個人あてに送りたい場合は、このブログの右上の「mail」とかかれているところをクリックしていただければ、私宛にメールが送れます。(そちらのメールブラウザーが起動します)

 
タマの足も磨いてあげましょう!
2005年11月15日 (火) | 編集 |
 やまださんからコメントをいただきました。これは、みなさんにもお知らせしておこうと思いましたので、ここで記事にさせていただきます。

 たいしたことはないことですが、タマの足を磨いてあげると足の持っている抵抗値が下がるせいか、ヒーター(フィラメント)が明るくなったり、ゲインがあがったかのように感じられるときがあります。

 じんそんさんからも、「レイセオンの足磨くとヒーター明るくなるよ!」と言われていたのを忘れてました。(ごめんね)

 すでにしている人(私はいつもやっている)も多くいらっしゃると思いますが、磨いていない人は試してみてください!
作例 第7号 yos さん
2005年11月15日 (火) | 編集 |
 ご覧の通りの、基板剥き出しのバラック仕様です。

 まだ完成して2日目なのであまり聞き込んでいないのですが、
部分部分の音色の違いは感じますが、超三結アンプに似た、力強い系の音のするアンプという印象です。
 三極管とか無帰還アンプとか言うと、繊細な音とか暖かい音なんて、訳の分からない先入観があったのですが、別系統の音がしていると思いました。

 いつの日かまた機会がありましたら、このようなプロデュースで楽しませて下さいませ。

yos さん

スタンバイ・スイッチ
2005年11月14日 (月) | 編集 |
 COPYさんから質問をいただきましたので、ここで、「スタンバイ・スイッチ」を紹介します。

 わかりやすくいえば「B電圧のon-offスイッチ」のことです。
 今回はブリッジ整流なので「AC220Vの片側で単純にon-offする」(整流前のAC側です)のですが、このスイッチを加えるだけで、「前もってヒーターを充分に暖機(プリヒート)してから、B電圧をかけることができる」のです。これはタマにもやさしく寿命を延ばすことにもなるので、自分は必ずつけています。

 補足
 P.P.Pでこのスイッチを使って気づいたことがあります。通常のスイッチ1つとした場合、スイッチ・オフにしたときに40V(場合によってはそれ以上)の電圧がチャージされたままになっています。やはり、放電させた方がよいです。(詳しい説明は省略)
 一般的には、ブリーダー抵抗(470K位のもの)をつけます。
 今回、面倒なのでスイッチを切るときに放電のため、スタンバイ・スイッチを切ってヒーターだけ点灯させて音出しをしていると1分以上も音が出ている!ということを知りました。このタマがずいぶん低電圧まで動作できることを知ることができたけど、あらためて、「放電させるためにもスタンバイ・スイッチは必要だなぁ!」と思いました。これで、0Vまでは放電はできませんけど・・・実用上差し支えないところまで放電していると思います。

 ただし、この方法は「B電圧をブリッジ整流している場合で(220Vの)AC側の片側でon-offしている場合」に限ります。

 今回のやり方では使える方法なので、他の場合には違う方法のスタンバイ・スイッチの方が効果的だったり・安全だったりするので、すべてにこの方法を流用しないでね!(両波整流とか・・・)
作例 第6号 飯田さん 
2005年11月14日 (月) | 編集 |
 無事音出しできました。
 jinsonさんから分けていただいた「レイセオン」管を使っていますが、はじめ耳障りな音がしましたが、1時間ほど後には気にならなくなり、なめらかで、かつ力強い音が響いています。

 しばらくはエイジングで鳴らし続けなければなりませんが、私にとっては、これまでの造ったり聴いたりした管球式アンプとはまったくコンセプトの違うもので、とても楽しみです。

 仮に組んだので、ケーシングはこれからです。

 ただ、一発で音が出、ハムも全くありません。

 若干編集させていただきました。

飯田さん

作例 第5号 PROST さん
2005年11月14日 (月) | 編集 |
 とりあえず半分バラックですが音が出ました!ハムも引かなかったし発振もしませんでした。

 まだスライダックを繋いで70%くらいしか与えていませんが、なんと雄大な音が出るもんだ、マジかよ、嘘だろう~、でもやっぱりちっこい球が光っている。100%の電源電圧を与えてエージングしたらどうなちゃうんだろう?!!!

 最大級のお褒めの言葉をいただいて、ちょっと恥ずかしいので編集させていただきました。(笑)

 興味のある方は、アクセスしてみてください。コメントなどすべてがごらんいただけます。
 
     http://prost4344.blogspot.com/


伴田さん

作例 第4号 COPY さん
2005年11月13日 (日) | 編集 |
 当方もやっと箱入れ開始です。
 こんなイメージでまとめます。
タカチのOS49-26-23だったと思います。

 力作です! トランスが大変豪華です! 私も見習わないと・・・
 今度、インプレも送ってくださいね!
 紹介させていただきたいです!

COPYさん

電動ドリル~抵抗・コンデンサーの足を磨く~
2005年11月12日 (土) | 編集 |
 「オバカだな~!」って思うのですが、抵抗やコンデンサーの足が汚かったり、手あかベトベトなものをつけるとイモハンダの原因になりそうな気がして磨いてからつけています。
 やり方は、電動ドリルの先にブラシをつけて磨くだけ、という簡単なモノ。ラクしてますが、ピカピカになった抵抗・コンデンサーをハンダづけするのは気分がいいです。不純物を取り除いた気がして、音もワンランクあがった気がします。

 しないよりはした方がよいとは思いますが、音質的変化は感じられません。(笑)
 精神衛生上の問題にしかならないでしょうね・・・(笑)

ドリル

作例 第3号 kon さん
2005年11月12日 (土) | 編集 |
・抵抗はじんそんさんお勧めのデールを奢っています。
・トランスはタンゴのFE10-10です。
・カップリングコンデンサは汎用品で、これから交換する予定です。

 現在、HDDレコーダーの光出力をTDA1543 2パラのDAC経由で。
スピーカーは、FOSTEXのFE87E(8cmフルレンジ)をダブルバスレフの箱に入れています。

 テレビの音声をP.P.P.アンプで聴いているのですが、主題歌や効果音など、「こんなに凝っていたのか」と言うくらい、コーラスやベースの音が聞こえます。
 普通にTVを見ている方、一度試してみてはいかがでしょう。

 ちょっと押しが弱い気がするのですが、もうしばらく聞き込んでから部品を見直すのが楽しみです。

 タンゴのトランスを使用しているところが注目です。
 最終的には、どのようなパーツになるのでしょうか?
 また、写真など寄せてくださいね!

konさん

作例 バラックでもOKです!
2005年11月12日 (土) | 編集 |
 作られた方がかなりいらっしゃるようです!
 バラックでもOKです!
 「作例」としてふるってお寄せください!
 よろこんで掲載させていただきます!
 
 なお、このブログの仕様で写真は250KB以下のものであればOKです。

 インプレもどうぞよろしくお願いします!

 また、「耳より情報」・「安売り情報」などさまざまなニュースも歓迎です!

 愉しめるブログになれればすばらしい、と思っています!
アコースティック・リバイブ RD-2
2005年11月11日 (金) | 編集 |
 これって、疑ってる人多いです。私も思ってた、このように「CDはアルミ(非磁性体)なので磁化されるわけがない。それを消磁するなんて意味ないじゃん!」と。
 ですが、雑誌のレビューをみると「効果あり」が多い。おまけにかなり評判がいい、加えて、悪いことが1つも書かれていない。「そんなバカな!」と思っていたが、あるとき、「逆にこれで良くなればめっけもん!」だまされたと思って買ってみた。

 やってみて驚いた。「効く!」 後づけでムリヤリ理屈をつければ何とでもつけられるんだろうが・・・、「確かに良くなる(元に戻る、が正解でしょう)」

 聴感上鮮明さ・音飛びが良くなります。(元に戻るが正解でしょう)
 使い込んだ(お気に入り?)CDほど効き目がある。(あたりまえか・・・)

 だが、「ん~、なんか他に使えないかな?消磁だろ・・・ そうだ、ものは試しと抵抗・コンデンサーなどのパーツをやってみた。あらら!これ効くわ!」(といえるってことは、普通につけたモノと消磁してからつけたモノと音をわざわざ聴いてみたってこと、オバカなテストですが・・・)

 それ以来、ハンダづけの前には必ずするようにしています。

アコースティック・リバイブ RD-2

バイスグリップ
2005年11月10日 (木) | 編集 |
 本来この“バイスグリップ”は某メーカーの製品名(登録商標のたぐい)ですが、この言い方が一般的になっています。まあ、車の工具の範疇に入るものだと思いますが、1つ持ってると便利です。アキバでも見かけることもあるなぁ・・・

 どういうものか?
 「(自分のホールドしたいモノに合わせて)手元のネジを締めて、ガチッと握るとロックがかかる」 それも、「約1トンの力でホールドしてくれる」というものです。

 たとえば、「ネジ山をなめてしまい回せなくなったときなど、ネジの頭をロックして回す」といった使い方があります。

 各社からでていますので、1つ持っていると何かと便利です。私のモノ(写真)は、ちょっとこだわって、フランスのFACOMのモノ買いました(これ高い!)が、オリジナルはアメリカ製でかなり安く、小さいモノから大きなモノまで幅広いラインナップがあります。

FACOMのバイスグリップ

シャークワイヤーのハンダ(無鉛銀ハンダ)
2005年11月09日 (水) | 編集 |
 昨日は帰宅が遅かったので、アップも遅くなりました。今日は早めに帰ってきたので、早めにアップします。

 みなさんハンダは何を使っていますか? 私は雑誌のレビューを鵜呑みにして、「無鉛」のモノを使っています。「どうせ使うのならイイってモノを使っておこう!」ぐらいの気持ちです。極端に高いわけでもないし、わざわざ、自分で試して判断するのも面倒だし・・・
 そこでいろいろと調べたら、銀の含有量が一番多く、価格もWBTより安いのでこれを使っています。だからといって、とくに音が良くなったとも感じません。(笑)
 まあ、気分の問題ですね・・・(笑)

シャークワイヤーの無鉛銀ハンダ

ハンダゴテ~阿修羅になりたい?~
2005年11月08日 (火) | 編集 |
 実は、土曜日はこいつを買いに行くのがメインでした。まったく同じモノを持っていて、コテ先を交換しようとしたら、なぜかコテ先がはずれない。本体の軸にバッチリ融着(固着)?してしまったようだ。トンカチでひっぱたいてもはずれず、変形する始末、しかたないので気分転換も兼ねて新規にもう1本買うことにした。
 あらためて見ると種類がたくさんある。みなさんは、「ペンタイプ」それとも「ガンタイプ」?
 わたしは、一番最初に買うときに、ターボスイッチ(?)つきがたまたまその店に「ガンタイプ」しかなかったので、これを買って以来「ガンタイプ」を使うようになりました。
 また、前回買い換えたときにニクロムヒーターからセラミックヒータータイプに換えてみました。
 使ってみると、確かにニクロムヒーターよりもセラミックヒーターの方が回復が速いので使いやすい。
 また、ターボスイッチは便利。スピーカー・ケーブル・電源ケーブルのように太いモノをハンダづけするときには使い勝手が良い。
 それにしても、ハンダづけするとき、コテを持つ手・部品を持つ手・ハンダを持つ手というように、「もう1本手が欲しい!」と思うのは私だけでしょうか?

ハンダごて

P.P.Pの回路  その3
2005年11月07日 (月) | 編集 |
 「位相反転段」についてはとりたてて特徴はありません。「P-K分割」を採用しています。
 ゲインも充分すぎるくらいあるので、ブート・ストラップも必要ありません。
 できるかぎり高い電圧をかけることをねらいとしています。タマは、定格内でできるだけ高い電圧(限度はある)をかける方が音の調子もよく感じられることが多いからです。
 プッシュ・プルにおいて位相反転段は必要不可欠ですが、どれも一長一短があります。だから嫌い!という人もいるくらいです。
 シンプルというと「P-K分割」しか方法はありません。回路上もっとも理想的で美しいのは「トランス反転」ですが、このトランスがクセモノ。(今回は関係ないので省略)

 「P-K分割」で若干NFBがかかること積極的に利用し、少しだけゲイン・歪みを減らし調整することができます。ここの抵抗値は22Kとしていますが、聴かれてみて「元気ありすぎ」・「暴れてる」と感じられた方は、11Kとかにする。逆に「おとなしい」と感じた方は33Kとかにあげてみてください。
 変更するときはくれぐれもP・Kセットで同じ値で交換してくださいね。

  これで、P.P.Pの回路解説はいったん終了とします!
自分でツッコミを入れる!
2005年11月06日 (日) | 編集 |
 前述の「P.P.Pの回路について その2」を読まれて、「ん?おかしいぞ!」と思った方、正解です!

 「310A(B)で5.5mA流せるプレート抵抗(100K)になるものはない!」などと言っておきながら、「WE396Aで8.2mAも流して音出しをしている」んですから矛盾している。

 どういう回路だったか? → 「プレート・チョーク」を使いました。これを使わない限り8.2mAも流して充分な負荷を与えることはまずムリ!

 プレート・チョーク用として、左右で2個も散財してしまったのでひくにひけなくなってしまったのです。(笑)

 そして、カソード抵抗を決めてからほぼ同じバイアスになるようにプレート抵抗を選んだら100Kとなりました。(シンプル化・制作費を下げるため)

 ここの内容は、後でMOD(改造編)(仮称)でもう一度登場します!
P.P.Pの回路について  その2
2005年11月06日 (日) | 編集 |
 初段の設計、これはまいった。やられた。
 「動作例」として発表されているのは、プレート150V,カソード抵抗240Ωで8.2mA,・・・・となっている。あたりまえだが「動作例」は、ツボを押さえたポイントとなっているらしく、試すと音も張りがあってすばらしい、ということを経験的に知っているのでこの値で音出しをした。

 「うわっ!なんだこれ!重くて鈍すぎる!WE396A(これでやっていた)ってダメダマか?めまいがしそうな音だ!」となった。やっと組み上げたあげくこの始末、どっと疲れが出ていじけて寝る。(シャレにならない)

 起きて考え込んだ、「やっと組んだのにここで回路変更して、タマを換えるとなるとかなりの作業量だ!このタマでなんとかならないか?」

 結論、「どう考えてもMT管でも小さい部類に入るWE396Aに8.2mA!それにこんな小さなプレートには流しすぎだ!もっと減らさないとダメだ!」

 そこで、抵抗値を変えて音を聴きながらテストをした。ボリュームは基本的に嫌いなので1回1回抵抗を取り換え、同じ曲の同じところを聴いてみる。ほとんど1日24時間くらいかけてやっていた。(スタートが240Ωと低いため)

 それで、3.9K=約1mA→バイアス約4V(プレート電圧は150Vに決めうち)という結論を得た。

 それにしても、「動作例」でも「ちょっと違うものがある」ことを知ったのは良い経験になった。
 そういう目で見てみると、91型で有名なWE310A(B)の動作例もぶっ飛んだ。コレにも5.5mAも流すことになってる!これ間違っても試す気にもならないが、聴いたら絶対寝込んじゃうだろうなぁ・・・。だって、このタマ2mA位までにしとかないと音がにぶくなってくる。実際に考えればプレート抵抗を100Kとしても、5.5mA流すとワッテージは実効で5.5W!これに余裕を加え2倍にまけても10W級そんな抵抗まずない・・・(ラボでテストしているときは環境・装置・測定方法が違います)

 ただし、これはあくまでも「オーディオ(帯域)の音」についての話である。class A amplifier(A級)と書かれていても、必ずしもオーディオ(帯域)用途ではなく異なる用途のための「(A級)動作例」である可能性も高い、ということをつけ加えておきたい。

 それにしても、1人で延々と同じ曲の同じところを聴いているのは、他人から見れば「おそろしく不気味な行為」だろうなぁ(笑)


         つづく(位相反転段について)
お店の紹介です!
2005年11月05日 (土) | 編集 |
 今日はアキバに行ってきました。そこでいくつか問い合わせをいただいたので、「春日無線」に行ってきました。店長の地曳(じびき)さんには、プロトタイプのPT等さまざまにトランスを巻いていただいてます。PTの特注をしてくれるお店で、他店より小型で容量の大きいPTを巻いてくれます。

 こんなことがありましたので、一応ご紹介しておきます。(誤解のないようにお願いね!)

   http://www.e-kasuga.net/

「LUCYのブログを見てきた!」とか言って、笑顔で、話かけましょう!イイことあるかな?(笑)

記事を修正しました。
P.P.Pの回路について  その1
2005年11月05日 (土) | 編集 |
 「どう考えてこの回路を設計したのですか?」という問い合わせを受けたので、ここでお知らせいたします。

 実にシンプル&オーソドックスとしました。気を衒わずに設計しました。一番考えたのは電圧です。何Vに設定するか?がポイントでした。なんせ、396A/5670/2C51はプレート損失が1.5Wです。この小さなタマの発熱を考慮すると出力を優先してマックスまで使い切ると寿命がどのくらいになるか想像がつかなかったからです。
 そこで、出力段は250V/5mA程度として、1.25W=約80%としています。これをもとに、テストを行い1.5Kのカソード抵抗を決めました。
 テストして毎回思うのですが、タマは80%以上の使用率の方が「音に張りがある」と感じます。
 逆に、60%以下の使用率で使うと「何となく音がにぶい」と感じます。
 今回も、「この辺がいいところかなぁ」と聴いてみて感じました。
 
 また、みなさんが間違いなく動作させるために、「発振止めの1Kを多く入れている」のが特徴といえば特徴ですね。ここまで念入りに発振止めを入れる必要はないと思いますが、「蛍光灯の真下に置く」・「テレビの上に置く」・「PCの近くに置く」といった発振させる可能性の高い場所に置いてしまう人もいるのではないか?と思ったらつけざるをえませんでした。(笑)
 ですから、この辺は各自の判断でジャンパーしてください。

 シンプルなP.P(プッシュ・プル)の回路というと「(初段と位相反転段を直結とする)アルテック型」が有名ですが、これは避け、各段独立させるようにしました。

 「アルテック型」のP.P回路
 これが、一番ポピュラーなものは映画館用(劇場用)として作られた“業務用アンプ”の1568,1569でしょう。初段と位相反転段を直結として、時定数(説明省略・長くなるので・・・)を1つ減らすことができます。
 ですが、そのあとドライバー段を追加して確実な増幅を行っています。

 直結のメリット・デメリット
 メリットは
・「時定数を1段減らせる」これにつきます。
 デメリットは
・回路計算がシビアになる。
・出力電圧が充分にとりきれないこともある。(ドライブ不足となること)

 前述した、アルテックの1567,1568ではやはり確実なドライブを行うためにドライバー段を追加しています。(こうするなら、結局時定数は1段増えるので「時定数的にはいっしょじゃん」!とは思うけど・・・業務用ならではの別の理由があったりする)

          つづく(苦労した初段編)
なぜこの実験基板を作ったのか?
2005年11月04日 (金) | 編集 |
製作関係・部品といった方向に内容が振れていたので、ここでこの実験基板を作るときのコンセプトをお知らせいたします。こんな風に考えて回路定数もできるだけ同じ値を使うように工夫しました。

 みなさんが、「おもしろい」と思えなければ、単なる自己満足にすぎない。「作りやすく、コンパクトで、音もイイ、プラス こだわれるもの」でなければ、おもしろいと思われないでしょう。
 こんなアンプはメーカーからキット化されることはないだろうし、グレードアップパーツとしてもウエスタンがある。パラレル・プッシュ・プルおまけにセルフ・バイアスという複雑さでありながら作りやすい。リップルフィルターも試せる。これだけの多くの要素を盛り込めばオリジナリティーあふれるものになると考えました。

 また、じんそんさんの卓越したCADテクニックのおかげで、コンパクトな193×150程度の大きさに仕上げることができました。

 明日は、回路について触れたいと思います。(リクエストをいただきましたので・・・)
作例 第2号 じんそんさん
2005年11月03日 (木) | 編集 |
 じんそんさんが作例を送ってくださいました。
 ケースも豪華できっちりとおさまっていてていねいですね!
 つまみが、1,500円もしてビックリとのことです。

 インプレ

 細かいところを追求していく気がなくなるほどバランスが良いです。
たまたまうちのシステムとマッチングがよかったのか?とも思いますが、こうもピッタリは、簡単に、はまらんでしょう。

 ちなみに、彼はこの基板をCADしてくださった方ですが、「自分の基板で組むまで音を聴いたことがなかった」ということをつけ加えさせていただきます。

じんそん

インダストリアル・ソルト
2005年11月03日 (木) | 編集 |
アンプの音質・音色チェックには、女性ボーカルのCDがベターです。(いくらすばらしくても、男の声をリピートして聴くのはちょっと・・・)
 いつも使っているCDもそろそろリピートがツラくなってきたのでタワー・レコードでいろいろ視聴してみました。
 非常に懐かしい、80年代のエレクトロニック・ポップです。ストロベリー・スイッチ・ブレイドの「シンス イエスタディ」のような感じです。(う~ん、知らないかなぁ?)でも、これだけで気に入って買ってしまいましたが・・・
 ポップで録音も良く、ギターなんぞは美しすぎて、「この音ホントに録音した音かな?」という感じ。「懐かしいなぁ」と思って、解説を見たら、カジャ・グー・グーが関わっているとかで・・・「なるほどね~」
 聴いてると、けっこうテストソースとしても使える音が入っています。ベース音はミニムーグ(懐かしのアナログシンセ)と思われる太い低音、ギターはマーシャル系のイイ音(これは下手なアンプだと分離が悪く聞こえる)など・・・

 インプレ

 ボーカルは、「とてもポップス系のボーカルとは思えない少年少女合唱団風スタイルのクリスタルボイス」。サウンドは、「今となってはとっても懐かしいエレクトロニック・ポップ」この2つのミスマッチ感覚が絶妙!
 アレンジも凝っていて「やっぱイギリスはひと味違うね!」ジャケットはなんとも・・・ですが、息抜きにいかがですか?

 いまは、全曲無料視聴できます。2曲目の “Sugar Bomb Baby”が「シンス イエスタディ」ぽくて気に入ってしまいました。

以下のアドレスから聴くことができます。

http://www.industrialsalt.jp/

インダストリアル・ソルト

エージング用CD
2005年11月02日 (水) | 編集 |
 一応、エージング用としてこんなCDを持っています。左から「XLO システム・バーン・イン」・「MDMS デマグネタイジング(消磁用)」・「PAD システムエンハンサー Rev.B」これらを使ってます。 エージング用の音はホワイトノイズみたいなモノで聞いてられない。(拷問に等しい?) 消磁用の信号は「こんなので効くのかな?」という音です。
 どちらも、とてもガマンできるものじゃないので、前述の抵抗(エージングの友)にがんばってもらいます。2~3時間連続リピートしてみると、音は「こなれた感じ」になるので「それなりに効果がある」といえます。

 このセット&エージングの友で、私はエージング・消磁はラクさせてもらってます!(笑)
エージングCD

エージングの友(スピーカーの代打?)
2005年11月02日 (水) | 編集 |
 これは、私がエージング用パーツとして使ってるモノです。スピーカーのインピーダンスにあった抵抗の両端に配線材・バナナプラグをつけただけのシンプルなものですが、これをスピーカーの代わりににつなげば、(エージング中に)音を聞かないですむ!CDをリピートにしておけばいくらでもやっててくれる。
 ワッテージは、アンプの出力を参考に25W・50W位のものが入手な入手可能品として、ポピュラーです。
 私は、デールのメタルクラッド抵抗・16Ω・25Wのものを使ってます。(出力をあげるとあったかくなる)
エージングの友

全体のエージング
2005年11月01日 (火) | 編集 |
 全体のエージング
 抵抗・コンデンサー・OPT等すべてのパーツが音出しと同時に「全開」ではありません。やはり「寝ぼけて」います。「起きてくるには」ある程度鳴らしこんでやらないとなりません。コンデンサー・OPTなどは連続で鳴らして100時間程度かかるとよく言われています。

 電源を入れておくだけじゃエージングはあまり進まないのでご注意を!

 とにかく、鳴らしこんであげることが大切です!

 明日は、全体のエージングをラクに行う裏技?を紹介します。
ヒーターエージング
2005年11月01日 (火) | 編集 |
(タマの)ヒーターエージング
 これは、タマのヒーター部分だけに電気を流し、活性化させることをいいます。古典管などでは方法にもさまざま考え方がありますが、396A/5670/2C51は傍熱管であるためシビアにする必要ないと思います。定格の6.3Vを最低でも連続12時間程度与えて充分活性化させてやりたいです。
 新しめのGEの5670を使用したとしても製造年は1980年代ですから、約20年前のものです。配布に採用したレイセオンの5670は1965年です。これなら約40年前のものですから・・・。
 
 このアンプは、A級プッシュ・プル アンプになるので、動作は常に全開モードになります。
 40年の眠りからさめて、速攻で全力疾走じゃ、ちょっとかわいそうかなぁ・・・
 
 みなさんも、休んでいるときとか、寝ているときを利用して、エージングをしてあげましょう。