自作オーディオの情報発信基地! Little Lucy "the lotus"の製作応援もキープ・オン! 真空管・DACを使って音楽を愉しむことから、新たにアウトドア,ギター,渓流釣りも加えジャンルをブロード! メール待ってま~す!(プロフィールの下の「Mail」をクリックしてネ!)
さて、その真空管は・・・
2007年10月10日 (水) | 編集 |
正解は、ウエスタン・エレクトリック社の205Fです!

101Dかと思ったでしょ!

でも101Dじゃ、2Wねらうのはツライ・・・

WE 205系の真空管

最初期の真空管の1つである

1917年に最初の205がデビュー,型番は「A」のハズだが、写真・現物で「A」の型番は見たことないな~

私はもちろんのこと、両親すら生まれてない昔のこと!(爆)

話を戻して、この205系が出力管としてウエスタン・エレクトリック社で開発された第一号とされている

万能管としての設計により送信管としても使われた

送信管としての用途が設計時から織り込まれていたこともあり、“内部抵抗”は高めとなってる

そして形状は、もっとも人気の高い、英語で言うところの“tennis ball”型

WE 205 1

スペック・シートもせっかくなのでご紹介!
WE 205 2

これら、“テニス・ボール”の最後期に「205F」がST型でデビューすることになる

205系のテニス・ボールと205FのST型は、“同規格”であっても音質はかなり異なる

テニスボール系は“手作り時代”の逸品 それこそ、職人さんが心を込めて作っていた

まあ、第一次大戦の頃ですからね!

ちなみに、日本だと1919年は日露戦争がはじまった年です

だが、205Fも“同規格”だけあって強烈!

初期は、フィラメントのエミッションが低く、性能も安定しなかったため、必然的にフィラメントを強く作らざるを得なかった

そのせいで、205系は、4.5V /1.6A となっている

ちなみに、4.5Vという値は、電池3本の直列からきている

昔は(巨大な)電池でフィラメントを点火したのである

話を元に戻して、本来ならもっと小さなフィラメントで事足りる205Fにこれだけ強烈なフィラメントをぶっこむと「音の浸透力はすばらしい」

電気的には、ムダとされる「A電源」だが、ここのVAが大きいモノほど「音の浸透力が高い」

脱線するが、P.P.PとP.P.P PLUSを比較していただければこの「浸透力」についてはご理解いただけると思う

この電力が大きいので、5687(6.3V/0.9A)を採用しPLUSを再設計したのである

元に戻して、こんなタマで一度ギターアンプを創ってみたかったどんな音が聴こえてくるだろう?

わくわくするなぁ・・・

でも、だいぶ先になりそうである(苦笑)
スポンサーサイト